こんばんは。

4月も半ばを過ぎ、もうすぐゴールデンウィークが始まります。

先週末だったかしら?

常磐道を通ったのだけれども、事故が多かった。

まず首都高で事故による1車線規制で20kmの渋滞が発生していて、やっと渋滞を抜けた後にSAでトイレ休憩とちょっとした食事を取って出ようと思ったら、ちっとも動かない。

どうも、SAから出る車で渋滞しているらしい。

ということは。

高速道路も渋滞しているのだろなぁと。。。滝汗

でもSAに入る直前まで渋滞なんかなかったのに。。。なんでやねんっ!と思ったら、常磐道から北関東自動車道へ分岐するところで5~6台の玉突き事故が発生していた。

高速道路は渋滞していないのだが、SAから出たところが北関東自動車道へ向かう分岐レーンだったので全く動かなかったようだ。

なんであんなところで5台も6台も巻き込んだ玉突き事故になるのか、さっぱり判らない。

想像するに、誰かが無理矢理割り込んだか、煽ったか。。。ではなかろかと。

だって、分岐レーンの事故現場より前は全く渋滞ナシですよ。

常磐道の本線も渋滞ナシ。

SAから出る時にトラブったのかしらん?

分岐手前のSAには寄るもんじゃないなぁ。。。驚き

スタバのメロンフラペチーノを飲んでみたかったのよ。

別に都内で飲めばよくね?って話。

 

最近高速道路の事故が多い気がする。

 

地震も多いですねぇ。。。ガーンガーン

四国、九州地方の方は大丈夫でしょうか?

長野でも地震があったとか。

立て続け。

関東も多いし。

インドネシアの火山で大規模噴火があったようですし。

 

地球が怒っていらっしゃるのだろか。。。地球ムカムカ

 

 

車ダッシュ 車ダッシュ 車ダッシュ 車ダッシュ 車ダッシュ

 

 

さて。

JRAからこんな発表がありました。

 

 

 

引退競走馬に関わる専門的団体の設立 馬の福祉の充実に取り組むのが目的

2024年4月16日 13:19

 

昨今では引退競走馬の再雇用が大きなテーマとなっており、TAWは引退競走馬の利活用促進養老余生の機会拡充等に関する事業、引退競走馬の一時受け入れ施設等の運営等に関する事業や、馬産業の人材育成等に関する事業などに取り組む。


 

菊田淳・JRA馬事担当理事のコメント

 

「引退競走馬に関する諸課題については、日本では、2017年に引退競走馬に関する検討委員会(農林水産省、中央競馬、地方競馬、生産者の代表者で構成)を立ち上げ、競馬サークル全体で問題意識を共有し、その状況の改善等に向けて継続的・安定的な取り組みを行ってまいりました。

 

今回はこの検討委員会の基本方針等を踏まえ、中央競馬地方競馬馬主生産者厩舎関係者など競馬関係者が協力して、一般財団法人 Thoroughbred Aftercare and Welfareを設立し、引退競走馬に関する取り組みを今後も着実に推し進めるとともに、併せて、馬のウェルフェアに関する理解促進などに取り組むことといたします。

引き続き皆さまのご理解のほど、よろしくお願いいたします」

 

 

引退馬の未来についての検討委員会。。。なるものが2017年に発足して7年も掛ったのね。

相変わらず役所は仕事が遅いなぁと思ったりするけれどもwww

財務省が予算を付けてくれなかったのかしら?

 

まぁ、出来ないよりはマシか。

こういうのは胴元がどうにかしないと、どうにもならないことだと思うので。

最近またサラブレッドの生産頭数が増えておりますし。

 

”経済動物”なのかもしれないけれども、でもやっぱり”命”ですし。

大切にしてあげてほしいなぁとも思うわけで。

私は牛さんも、豚さんも、鳥さんもいただくので、綺麗ごとを言うつもりはありませんが。

 

 

『研究所だより』というブログにもこの件に関する記事が上がっていました。

 

 

Animal welfare
 

臨床医学研究室の太田です。 

以前の総研は宇都宮市(運動科学研究室・臨床医学研究室)と下野市(微生物研究室・分子生物研究室)の2ヶ所に分かれて研究活動を行っていました。

ですが,研究活動の効率化を図るため,2016年に現在の下野市に4研究室が集約されました。

 

本日,その宇都宮の総研跡地に,新たに「一般財団法人 Thoroughbred Aftercare and Welfare」が設立されることがJRAから発表されました。

新団体の設立目的は,引退競走馬に関する取り組み(Aftercare)を着実に推し進めるとともに,併せて,馬のウェルフェア(Welfare)に関する理解促進などに取り組むことです。 

後半部分の“Animal welfare“,しばしば日本語では「動物の福祉」と訳されています。

みなさん,なんとなく聞いたことはあるけど,その定義を正しく理解できている方は少ないのではないでしょうか? 

“Animal welfare“とは,「動物を快適な環境下で飼育することにより,動物のストレスや疾病を減らすこと」を目標に,世界動物保健機関(WOAH)により,以下の『5つの自由』が提唱されています。

 

  • 空腹と渇きからの自由
  • 不快からの自由
  • 痛み・損傷・疾病からの自由
  • 恐怖と苦悩からの自由
  • 正常行動発現の自由

 

これまで長年にわたり総研が取り組んできた研究テーマ(暑熱対策・医療技術の向上・事故防止対策・ワクチン開発など)は,まさに「競走馬の福祉の向上」に直結する内容です。

今後もこれらの研究を継続するとともに,新団体TAWとも連携して「馬のウェルフェア」に対して正しい理解を広めていくことが総研の使命だと考えています。

 

 

新しい組織の設立によって、今よりも状況が改善されていくのではないかなぁという希望が持てそうな感じがいたしまする、

なんとなくですけれども(笑)

『5つの自由』は良きですね照れ

 

まぁでも『ウェルフェア』も大切ですが、『アフターケア』にも重きを置いていただきたいなぁと思います。

現役馬の『ウェルフェア』と併せて、引退馬の『アフターケア』と『ウェルフェア』を。

 

私のお気に入りYoutubeチャンネルの一つで、現役の馬主さんが競馬予想を展開している番組がある。

その馬主さんは、ご自身が所有しているお馬は引退後もちゃんと面倒を見ていらっしゃるのですって。

スゴイですよねぇ。

そういう馬主さんもいらっしゃるんだなぁって感動しました。

『覆面馬主』さんなので、所有馬はよく判りません(笑)

以前はアメブロでブログも書いていらしたの。

今はYoutubeと、あと競馬なんとかっていう専門コンテンツで有料予想をされているのかな?

今はやめたのかな?

私はYoutubeしか見ていないから詳細は不明。

 

相馬野馬追のお馬もJRAの元競走馬が多いみたいだけれども、あの子たちも一生あそこで暮らせるわけじゃなくて、引退したら同じ運命が待っているみたいですし。

”乗馬”もそうみたいですよね。

 

私には出来ることがほとんどないけれども、お馬への感謝の気持ちは忘れずに競馬に向き合っていきたいなぁと思いまする。

 

 

下差し香川県・金刀比羅宮の神馬ちゃん。

 

 

 

 

この子はサラブレッドではないのですが、金刀比羅宮にはサラブレッドの神馬ちゃんもおられまする。

 

 

 

 

トップガン産駒らしい。

現役時代もルーチェだったみたい。

残念ながら、私はお会いできなかったのです。

もう6年前になりますか。

 

京都の上賀茂神社にも元競走馬の神馬ちゃんがいるみたいです。

NHKで見た(笑)

確か、どこかの大学の馬術部の方がお世話をされているはず。

神社の近くの大学だったと思いまする。

 

こういう”第二の馬生”もあるのですね。