時代は変わっていってます。

小さい所でいうとやはり紙幣ですよね。

福沢諭吉→渋沢栄一

樋口一葉→津田梅子

野口英世→北里柴三郎

千円札の北里柴三郎みたけど、写真より男前でちょっと痩せてるぞ。

 

他にもたくさんあるみたいなので、ちょっと考察してみたいと思いました。

 

目次

  1. 30年前には出なかった入試問題
  2. いつの間にか変わっている最近の出来事
  3. 昔と今と比べてみた
  4. まとめ
  5. おまけ

 

  1.30年前には出なかった入試問題

 

中学受験界では超絶有名で知らない受験生はいないと言われている

三内丸山遺跡。

1992年に発見されてますから、親世代の中学入試には出題されてません。

縄文時代の大規模集落。栗の栽培で有名

 

次に、

立体の2回切断

今でも、滅多なことでは出ない難問だけれど、30年前には出たことないです。

 

きりがないので、とりあえず最後は

世界遺産

だって、日本で最初に登録(ユネスコが登録する)された

法隆寺(奈良県、世界文化遺産)

姫路城(兵庫県、世界文化遺産)

屋久島(鹿児島県、世界自然遺産)

白神山地(青森県と秋田県の堺、世界自然遺産)は、

1993年に登録されていますから。

 

 

  2.いつの間にか変わっている最近の出来事

 

最近かどうか微妙ですけど、

2013年、地図記号から桑畑工場のが消えました。

桑畑は蚕とセットです。世界文化遺産の白川郷・五か所山の合掌造り集落では、養蚕がとても盛んでした。生糸の産業衰退との関係で問われます。

 

2020年、チバニアンという新しい地質年代が正式に認定される。3回くらい入試問題で観測したことがある。

 

2023年の日本の合計特殊出生率1.2人

2020年は1.34人、2010年は1.39人。

この1.2人は絶対に覚えておきましょう。

 

日本の島の数は約7000(正式には6852島)と覚えさせていましたが、2023年には測量技術の進歩により倍の14000(正式には14125島)になりました。

 

2024年にユネスコによって新たに世界文化遺産に登録された新潟県の佐渡島の金山は必ず覚えておきましょう。最近では世界遺産は登録された翌年に入試問題にたくさん出題されるという傾向にあります。

 

  3.昔と今を比べてみた

 

ちょっと前に流行ったファクトフルネス

 

大人なら絶対に読んでおいた方がいいと思います。

世界は確実に良くなっている!と思わせてくれる本です。

 

世界の人口

1984年48億人→2024年82億人

 

日本の人口

2010年1億2800万人(ピーク)→2023年1億2435万人

 

北極の海氷面積(百万㎢)

1984年7.3→2024年4.2

 

ホッキョクグマの頭数

1982年20000頭→2023年32000

メッチャ増えてるじゃん‥‥

 

トラの頭数

1984年30000頭→2010年3200頭→2023年4500頭

 

「物価の優等生」と言われる卵

1984年170円→2023年306円(異常値)、2022年は緩やかに上昇し215円

 

中学受験人口(首都圏)

1984年30000人→52400人(かなりの波あり)

 

 

  4.まとめ

 

昔はよかったなーと思うこともそれはあるけど、

昔より今の方が世界はよくなっていると思う。

 

「ファクトフルネス」は読んでおいた方がいい

 

 

  5.おまけ

 

またまたまたまた「中学への算数」の表紙の問題から(笑)

 

問題

②④と◯◯の和は◯◯、差は◯◯です。 8個の◯(2と4も含む)には1〜8が1つずつ入ります。

全部求めよ(1~6)まで

 

答えは明日。

かなり難しい。手作業は必ず必要。

 


※後期に向けて若干名の生徒を募集しています。

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