プロンプト:紺のワンピース・桜の校章・・・どんなに頑張ってもプロンプト入れてもミニスカートになる…

 

一生懸命に桜蔭生をAIで作ろうとしたんだけど、無理でした。

水道橋とか代々木でかなり見るのですが、トップ画とはちょっと(かなりかな)イメージがことなります。もちろん、いい意味で。

 

 

  1.入学時に桜蔭と同じ偏差値帯の女子たち

 

桜蔭はもちろん、女子最高峰の入学偏差値である。

四谷大塚偏差値でみると、

  • 桜蔭67
  • 女子学院65
  • 豊島1回69、2回69、3回70
  • 慶應中等部70
  • 渋幕1次68、2次71
  • 渋渋1回67、2回71、3回71

御覧の通り桜蔭は、女子トップレベルの入学偏差値であるが、実際には最近の共学人気や高校入試を止め完全理系体制の豊島、慶應中等部には偏差値では負けているのである。

 

それでも、大学合格実績は、特に東大と医学部に関しては他の学校を凌駕している。

 

 

  2.桜蔭ってどんな学校だろう

 

もちろん個性的な子も沢山いるのだと思う。

ただ、全体としては非常に保守的で真面目な印象を受ける。

女子学院も真面目なんだけど、卒業して宝塚歌劇団に行ったとか、東京藝術大学をはじめとした芸大にいったとかよく聞くが、桜蔭は聞いたことがない。

 

桜蔭の校風に合わず、中学で辞めて筑波大付属高校に行った例は少し聞く(芸能人にもいる)。

 

慶應中等部は付属校なので、ちょっと置いておいて、渋幕、渋々は東大、医学部を目指すというよりは、国際化で世界を目指し、自由を謳歌するといった感じで人気を博しているのでしょう。

 

ちなみに桜蔭では学期末試験での成績の順位は一切でないということです。

 

 

  3.桜蔭の合格実績はどこからくるのか?

 

これは、もう桜蔭中学に合格した瞬間から東大、医学部に行こうと決意している生徒が多数いるということが大きいと思う。

 

この大きな集団の渦が空気となって周りに伝染していくとしか思えない。

 

そして、先ほど挙げた真面目さ。チャラい学校には行きたくないという子が集まっているような気がする。どこの学校がチャラついているかは割愛。

 

そして、立地も大いに関係していると私は思うのである。

 

 

  4.鉄緑会の存在

 

入学時から東大や医学部に入ろうと決意している。

真面目である。

となると、中学1年から鉄緑会に入って勉強するという流れが出来ているらしい。

中一では3割が生徒が、高3では6割の生徒が鉄緑会に入っている。

 

桜蔭は、水道橋に存在し、鉄緑会は代々木に存在しておりアクセスが異常にいい。

 

鉄緑会はハッキリ言うと、勉強アスリート養成所だと思う。

中3で高3までの内容を終わらせ、ひたすら高難易度の演習をする。

 

確かに学力を最大限伸ばす訓練は、先取り→演習で間違いない。

 

じゃないと、桜蔭が毎年、東大の医学部に10名以上合格することの説明がつかない。

男子まで含めると、実は桜陰の入学偏差値はそこまで高くはないのである。

 

 

  5.まとめ

 

桜蔭の進学実績の強さの方程式

 

(決意+真面目)×鉄緑会

 

のような気がします。

他にも様々な検証を行った私独自の見解なのです。悪しからず。

 

 

  6.おまけ

2024年桜蔭の社会の入試問題より

X=ウ

Y=ア

Z=イ

意外と難易度高いと思うのだけれども、どうだろう?

 


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