2024年度1回浦和明の星に出題されていたのが、
の中かに収録されている、
『世界は「わたし」が閉ざしている」
です。
ちょっと、気になって本買って読んでみました。
主人公の凛子が自分という人間にとても悩むって本です。
で、連作短編小説で読み終わったんですが、
凛子、登場せず( ゚Д゚)
ということで、私は間違えて、
こっちを読んでいたわけです。
結果的には、まぁ、よかったです。
同じ町の隣の中学校の話です。
うわさ好きの田舎町、ちょっとしたことが尾ひれがついたうわさ話になってしまう。
そんな町で、中学生の女の子が人間関係に悩み、自分自身というものに悩み、恋をしていくっていう話です。(両方ともそうです)。
小学6年生の女の子にはお勧めの本です。
大人の男性が読む本ではありませんね。
世界は「 」で満ちている
の方が先に出版されているんですが、こっちで一瞬だけ登場する人物が、
世界は「 」で沈んでいく
の中では超重要登場人物になっているので、連作ものが好きな人には好きかもしれません。
そして、私はたぶん読みませんが、続編の
もあるみたいです。
浦和明の星は女子トップ層が最初に受験する女子難関校です。
過去問を解いておくに越したことはありません。
私が作問するなら、
世界は「 」で沈んでいく
の
『世界は「あした」も続いていく』
を題材にします。
多分、男子だったら相当に国語が得意ではないと解けないと思いますし、女子でも難関校でしか出題されないと思います。
リフレッシュタイムに読書が習慣化してる子は成績がトップ層‥‥
間違いない・・・・
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