奇跡!なんて失礼な!と思われるのでしっかりと許可とって記事書いてます。
5年の夏後からの指導だったと思います。
平均的な生徒だったというのが印象です。
真面目過ぎることもなく、楽観的過ぎることもなく。
四谷大塚の偏差値で55くらい、サピックス偏差値で46くらいかな?って感じです。
親御様もおおらかで、成績がある程度伸びたら、東邦大東邦に行けたらいいかな?というスタンスでした。
受験までしばらくあったので、5年後半から4科のまとめorバックアップテキストを徹底的にやってもらいました。
6年生もこの時期からやった方がいいです。
早稲田アカデミーはバックアップテキストに相当の自信を持ってらっしゃるので、四科のまとめの算数だけは配布しないので、四科のまとめをこの時期から完璧にするといいと思います。
なんなら、新小5からでも四科のまとめを今から始めるといいと思います。
基礎が固まると、積み上がります。
典型がこの子です。
ただ、のんびりなんです。
本人も親御様も。
中学受験にはそれぞれのスタンスがあるので私としても、張り詰めた指導をしなくても大丈夫な雰囲気があったので、とても気分よく指導させてもらいました。
まぁ、伸びること。
テキストで御察しの通り、四谷系の塾でしたが、サピックスオープンも受けてもらいました。
夏休み以降の模試では東邦大東邦は全て80%以上でした。
市川は50~70%なんですが、
さすが渋幕。
30%がほとんどで、40%が一回あったかなかったか。
10月からは完全に東邦大東邦と市川対策でした。
渋幕も受けてみたいと本人も親御様も考えはじめられたので、さわり程度の対策は行っていました。
ただ、塾関係者やプロの方はお分かりかと思うのですが、市川、東邦大東邦と渋幕ってレベルが違います。
東邦大東邦で御の字だといことで始めましたが、市川も完全に射程圏内に入っていました。
そして、迎えた1月。
埼玉受験、栄東A日程を東大選抜の方で合格。
全教科指導したのですが、平均的にとれる子なのは間違いなかったです。
そして、1月めちゃくちゃ伸びている感じはしていました。
それでも、渋幕への対応は全科目厳しいと思っていました。
1月20日市川、1月21東邦大東邦、1月22渋幕。
市川と東邦大東邦は受かるだろうと確信していました。
当然、合格。
渋幕は残念。
これで、責任を果たせたとおもっていましたが、渋幕2次も一応受けたいということで、とりあえず作図を中心に対策。
結果、渋幕合格。
渋幕の対策はほとんどしていませんでしたが、やはり盤石の基礎があったからこそできたことだと思っています。
東邦大東邦、市川に関しましてはそれなりに貢献できたかな?と思いますが、渋幕に関してはこの子のポテンシャルの方が大きかったように思います。
詳しい勉強の方法などは今後はnoteにまとめて行きたいと思います。
※段階的に来期2月からの生徒を募集していきます。
月曜日:16:00~18:00(16:30~18:30)
場所:東京23区(川崎市・横浜市ならば23区以外でも可)
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水曜日:16:00~18:00(16:30~18:30)
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