プロンプト:宇宙の偉大な法則に気づいた人間

 

簡単だと思われがちな規則性の問題・・・・

メチャクチャ難しい問題もあるので注意喚起です。


目次

  1. 規則性への対応マニュアル
  2. 超難問!規則性の問題
  3. 受験生に関する法則
  4. まとめ

 

  1.規則性への対応マニュアル

 

勿論、算数で出題されるのですが、大体の場合「ある決まりに従って」と書いてある問題は規則性の問題です(書いてないのに規則性の問題は難易度上がります)。

解き方の手順はこうです。

 

image

 

絶対に暗記してほしいです。

そもそも規則に気付かない場合はその子にとって捨て問になる!とか、

 

書けばすぐ出来るんだったら、書くとか(算数が出来る子は、この「書けばすぐ出来る」の範囲が広くて速かったりします。)

 

絶対に守ってほしい手順です。

 


  2.超難問!規則性の問題

 

問題

ある規則に従っています。

□にあてはまる数字を求めなさい。

(クイズじゃないです。ちゃんとした算数の問題です。)

 

2・3→1

3・5→7

5・7→23

7・11→59

11・13→119

13・19→215

19・21→359

23・29→□

 

この問題は規則に気付けないので捨て一択です。

まず、規則は2つの数の和では作れない最大の数です。

 

2と3ならどうやっても1を作ることができない。

3と5ではどうちっても7を作ることができない。

5と7ではどうやっても23を作ることができない。

と、続いていき、
23と29ではどうやっても615は作ることができない。616以降は作ることが出来ます。
 
言いたかったのは、
捨てることの大切さです!

 

難しい問題は解けるようにすることだけが正義ではありません。

捨てる練習をしっかりやっている子が入試では受かります。

 

規則性が得意な子はこちらをどうぞ!

 

 

  3.受験生に関する法則

 

これなんですが、誰もが言う

「素直な子は成績が伸びる」とか言う当たり前の法則は、御存知だと思います。

 

他にも、色々ありますが、私がここで1つ新たな法則を付け加えたいと思います。

 

「自分のスケジュールを把握している子は 成績が良い」

 

どうですか?

次のテストいつ?とか、

次の学校の大きなイベントっていつ?とか、

冬休みいつから?とか、

明確に答えられる子の成績は例外なくいいです。

 

やはり、無意識に目的意識を持ってやっているからだと思います。

4年生、5年生にはこれ、お勧めします。



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