これは、6年前の話です。

ある国からの帰国子女でした(身バレ防止のため)。

 

その国でも中学受験の勉強らしきものはやっていたようですが、全く持って「中学受験らしきもの」に過ぎず、驚愕しました。

 

そして、指導を始めるんですが、6年生の9月からほぼゼロの状態から中学受験の勉強なわけです。

当然、塾に通えるわけもなく、私だけの指導。

 

まず、帰国生として受けられる学校をピックアップ。

さらに、算数と国語の2科目で受けられる学校に絞って目標を設定。

 

国語は、文章の読み方・解き方を徹底的に指導。

漢字も語句も物凄く真面目にやるし、文章題も私の指導以上のことをいつも自主的にやるわけです。

 

算数も「四科のまとめ」「プラスワン問題集」を教えた以上に学習するわけです。

算数は正直、この2冊と計算の問題集1冊と過去問だけ。

 

結果、四谷大塚偏差値60の学校に受かったんです。

とにかく、自分から勉強する驚異的に自立した子でした。

 

地頭×努力×効率(←私の指導)=合格

中学受験の合格力を考察した話! | 中学受験のプロが語る中学受験に役立つ話 (ameblo.jp)

 

それで、中学に入ってからも一生懸命に勉強するわけです。

その学校で上位10%をキープし続けて、半月ほど前に早稲田大学の理工学部に推薦入学が決まったというわけです。

 

なんで、こんな話をしたかというと、

実は今現在この子の御兄弟を指導しているのです。

 

お母さまからしたら、この早稲田大学に推薦が決まった娘さんが基準になっているんですね。きっと‥‥

 

これって、実は恐怖です。

基準高すぎるんです!!

 

 

 

確かに、お姉さまに比べると現在指導している子の意識は低いけれど、比べたら可哀想です。

 

姉妹であっても、能力も性格も違うんだし‥‥

私からしたら、今、指導してる子も結構頑張ってるんだけどな‥‥



 

 

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