2023年、国語の文章に出された物語文として最も話題になったのは、
寺地はるなサンの「タイムマシンに乗れないぼくたち」ではないでしょうか?
麻布・渋渋・浦和明の星・栄東に出題されました。
短編なのですが、表題の「タイムマシンに乗れないぼくたち」は少年の心の機微が上手く表現されていたり、されていなかったりで、とても出題されやすかったんだと思います。
確かに、寺地はるなサンの本は数年前、海城、市川、東邦大東邦でも出題されていました。
この本も、少年や母親、祖母の心の機微が上手く表現されていたように思います。
最近の中学入試に出題される物語文は、ここ1年~3年くらいに出版された本が多いそうです。
とすると、
寺地はるなサンのこんな本や
こんな本が出題されるかも!?
こちらの本は本屋大賞にもノミネートされています。
ただ、麻布、渋々、浦和明の星、栄東の出題されている設問をみましたが、かぶっているところはかなり少ないように思いました。
また、2年連続で同じ作家が出題される可能性は限りなく少ないようにも思います。
今は、塾の宿題、過去問で手一杯だと思います。
ただ、復習が出来る範囲で色々な学校(自分が受験する学校と出題傾向が似ている学校が好ましい)の国語の過去問を解いてみてください。
そうした中で、奇跡とまでは言いませんが、同じ国語の文章が出題されることがあります。
ある塾の模試が、ほとんどそのままある中学校の入試に出たことがあります。
やればやるほど、実力は着くし、文章が当たる確率も増えると思います。
6年生は今が頑張り時です!
うちのネコの画像を一生懸命に作ろうとしましたが、全然違くなりました(-_-;)
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