四谷大塚の生徒、早稲田アカデミーの生徒にとっては必須のテストが始まります。

 

伝統あるテストですし、信頼度もそこそこあると思われますが、最近よく聞く話をします。

 

 

  算数

うわさ:難易度の高低差がえげつない。

アンサー:ホントです。

 

合不合判定テストは基本的に1⃣~5⃣までは基本~標準まで、6⃣~9⃣までは応用~発展です。

ここ最近のデータをみると1⃣~5⃣までの問題でも正解率10%の問題を出してきますが、概ね正解率が35%以上の問題で構成されていました。

 

ところが、6⃣~9⃣は小問も含めると11問中9問が正解率10%以下、その9問中5問が正解率5%以下くらいになっています。

 

正答率20%、30%、40%題のが少ない傾向にあり中間層よりやや上位の生徒の成績が図りにくいのではないかといわれています。

 

ただ、点数とるには1⃣~5⃣までをなるべくノーミス、6⃣は3問中出来る問題をとる。7⃣以降は(1)には簡単な問題があるかもしれないから、そこに全力を注ぐとしか言いようがないです。

 

 

  国語

うわさ:抜き出しが多すぎる。

アンサー:確かに多い気はする。

 

抜き出しがメインの入試問題もありますが、ちょっと多い気はします。

抜き出し問題は、サッと出来る場合もありますが、見つからない場合はかなり時間をかけてしまっても見つからないことが多いので、飛ばす勇気を持ちましょう。

 

理科と社会は特にうわさは聞いていません。

フツーの模試です。

 

合不合テストは予習シリーズの後ろに載っているのはかなり昔のもののような気がして、形式も異なると思います。

 

しっかりと対策したい場合はやはり買うしかないでしょう。

 

ん?

 

Amazonで検索しましたが、直近のは出てこないので四谷大塚のサイトから購入をすすめます(-_-;)

 

 

 

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