話題になってるかも知りませんが、とりあえず期待を込めて読んでみました。
小学生1~3年生のお子様をお持ちの親御様向けの教育本です。
ちなみに「頭のいい子」の定義は、
「学びに関心をもち、学びつづけられる子」ということです。
分かる。とても納得。
国語はいかにして、読書させるかみたいなことが書かれていますが、これは時間が無限にないと厳しいように感じました。
算数は、料理を一緒に作ること、効率良くお手伝いさせること、図形は折り紙で楽しませておくことが重要だそうです。
重要単元が分かっていなかったら、先生に相談して学び直しをすべし!
(例えば九九など)
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めちゃくちゃ大きな声で、
オイ!!
中学受験の重要単元が九九って!!
っとツッコミそうになりましたが、まぁ、教育本なので。
全体的には、
・子どもの好奇心を大切にしましょう!
・褒めて伸ばしましょう!
・様々な体験をさせましょう!
ということでした。
子どものことを思えば、当然のことだと思っていましたが、中学受験は子どもの好奇心や探求心を押さえて込んで、詰め込むものと思っている人も結構いることを知っています。
中学受験する←かわいそう!という人
中学受験する←いいなぁ~!という人
個人的には、中学受験は、中学受験という手段を使って子どもの知的好奇心を育むという、ぜいたく品だと思います。
ぜいたく品なので、マストアイテムではありませんが、私は当然、中学受験を勧めております。
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引き続き生徒募集しています。