小学校ではまだ、5年生扱いだと思いますが、塾ではすでに6年生扱いだと思います。

 

4月になれば、小学校でも最高学年になり、責任感みたいなものが芽生えてくる受験生もいますので、やる気がない子、あまりに幼いと感じてい子も変わるかもしれません(過度な期待はしないでください。可能性はあります!という話です)。

 

で、4月になれば合不合テストも始まります。

算数に関してですが、偏差値が45以下ならとにかく

「四科のまとめ」をすべて解き方を覚えることを勧めます。

 

中学受験をするなら、全て押さえておいた方がよい問題です。

四谷系の算数が苦手な生徒には必ずやらせるのですが、成績が45以上にならない生徒は、何度言っても覚えてくれない生徒です。

身の丈に合わない塾の課題を優先します。そして、成績変わらず。

 

結構、発信していますが、予習シリーズの必修例題なんて、偏差値45では太刀打ちできませんからね。

 

逆に、算数の成績が合不合で偏差値70越え、サピックス偏差値65越えなら

「中学への算数」を試してみてもいいと思います。

それだけの偏差値があってもかなり苦戦するはずです。

この月刊誌の一番の購買者層っておそらく中学受験の算数の先生なのじゃないかなって思うような雑誌です。

 

4月号は「今年の入試・この1題」っていうのが載るのが決まっていて、どんな問題が選ばれるのか私も楽しみにしています。

 

表紙にはイルカの妖怪が描かれていて、いっつも整数問題的なものが出題されています。

 

今月号は

A~Eは1けたの異なる奇数

AB×C=DE

 

どれくらいの時間で解けますか?

そんなに難しい問題でもないのでゲーム感覚で親子で勝負もいいかもしれません(^^♪

 

A=1

B=9

C=3

D=5

E=7

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親子で挑む中学受験 池田功一朗 (ikyena.jp)

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