中学受験生の5年、6年生にとって小学校の宿題は
「百害あって一利なし」
が、往々にしてあります。
小学校から出る宿題で、意味がある宿題としてた、「本日一日にあった楽しかったことを一つ上げて、理由を描きなさい。笑いを取れたらシールをプレゼント!」くらいと思っています。
そもそも論として、小学校(公立)限りますが、私は友達との関係性や、社会のルールを守ることを第一に育てると思っています。
地域制や学校の先生の熟練度によりますが、中学受験が盛ん且つ、ベテランの先生はその辺の事情は大いに勘案してくださっていて、受験勉強が大変だと思いますので、学校の宿題はやらなくていいですよ!とまでいいます。
人間的にできた先生は時代の情勢が読めているので、校長先生ですら勉強は塾が大変だと思うから、受験勉強頑張ってというらしいです。
一方でまだ若い先生、尚且つ中学受験否経験の小学生の先生は小学校の授業で学力を伸ばそうとしているとうわさで聞いたことがあります。
塾の宿題は二の次で、学校の宿題が第一優先、やらなかったら生徒をさらし者にするとまで聞いています。
夏休みの宿題に関しても小学校の先生の熱血先生は大量に宿題を出すらしいです。
この宿題が馬鹿げているんです。
漢字をノートに十回書いて提出・・・・・・なんでやねん!!!と突っ込むところです。
書ける漢字を作業として十回書くなんて、80年前の学習です。
計算ドリル・・・・・やる意味が全くありません。もちろん中学受験生として先取りしている生徒にとってではです。
もしそこに宿題の目的を考えるとしたら、なんですか?
答え、やること自体です。出来るようになることではありません。
もし、漢字ドリルや計算ドリルを大量にやらせる先生に、軽く「私の子供はその点は完全に出来ているのでやる意味を教えてください」というのも一つの手です。
その答えが「忍耐を付けるためです!!!」言われたら、校長先生に何のための忍耐力か相談してみるといいと思います。
小学校の先生には中学受験反対派と許容はがいます。
反対派の先生は妨害とまでは言いませんが、中学受験は付属品、小学校での勉強が主軸と考えています。
小学校の先生に、小学校の勉強だけで、中学受験に合格できるか過去問を持って話し合いの機会を持つという一つの勇気を持ってください。
担任の先生が聞く耳を持たなければ校長先生に直談判もいいと思います。
内申書が必要な学校がありますが、ほぼ見ていません(筑波大付属駒場だけは国立なのでみています)
少しの勇気を出してください。
もし、不安であれば、小学生の同級生のママ友やパパとも数人に話し合いの場を持ってもいいと思っています。
私は小学校の先生のことをとても尊敬しています。
一クラス30人をまとめ、仲良くさせるという、私にはできないことが出来るからです。
ですが、中学受験で大切なことは必要なことを行い、無駄なことをやらないことです。
夏休みの宿題は、読書感想文、日記、自由研究(簡単なものにしてください)で十分です。
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