ヨメの誕生日祝いにとっておきの店 | 主夫ライター 突破口の生活

ヨメの誕生日祝いにとっておきの店

2014年5月31日(土) 78.4 2210


昨晩、ヨメが飲み会だということを忘れていて、2人前作ってしまった。

残ったサラダで、スパゲッティ・サラダならぬ、サラダ・スパゲッティを作った。


夕方からは、ヨメのちょっと遅い誕生日祝いということで、西新橋のボワ ヴェールに来た。


17時半開店だが、18時にはほぼ満席。土曜日のオフィス街なのに! 予約を入れておいてよかった(まあ、この手のイベントでは必ず予約を取るけれど)。


「初めての方におすすめコース」というのがあったので、試してみる。


アミューズは、そら豆の冷製スープとじゃがいもペーストのかなっぺ。


このスープがとても胃にやさしく染み渡り、食欲が一気にいや増す。



サラダは、しらすのシーザーサラダ。この店の野菜はとにかくシャキシャキで甘い。せんべい汁に入っているせんべいがまた合う。


ヒラメのカルパッチョ。魚類も同様に新鮮でプリプリ、そして旨みが違う。


姫ホタテのエスカルゴ。エスカルゴってかたつむりのことではなく、料理名だったんですね(ちなみにフレンチレストランなどほとんど行かない我々夫婦は「アミューズ」をコース名だと思って、恥をかきかけたw)。



エスカルゴの油は、こちらの(たぶん)フォカッチャで拭き取って、いただく。これもフォカッチャと言っていいのか分からないほどフカフカ。


黒にんにくのピザ。このあとパスタも出てくる。両方とも絶品なので、フレンチではなくイタリアンだと思ってしまうのである。まあ、どっちでもいいかw。



メインディッシュは、サワラとキャベツのクリーム煮。このサワラ、タイとしか思えない。キャベツはひたすら甘く、クリームで味付けしているのに力強い味わいを失わない。



シメの意味だろう。料理の最後はパスタ。十和田とろろのつゆペペロンチーノ。麺を撮らなかったのは失敗。フェットチーネ(だと思う)にごぼうを練り込んだもの。スープが和風なので、まるで蕎麦のような味わいと食感だ(というか、まったくとろろ蕎麦だ!)。



もうお腹一杯だがデザートは出る。カシスのシャーベット。目に良さそうだ。



以上で4,000円は、バブル期の見栄張りデートでよくフレンチにいっていた(25年も前なので、アミューズなんて言葉はすっかり忘れていたのです)僕には信じられない価格だ。


その頃、ポートアイランドのなかなかおしゃれながらカジュアルと言われていた某レストランを愛用していたのだが、そこはコースが8,000円でなんて安いんだと言われていた。


アベノミクスがうまくいって、バブル並みの景気が来たら、このコースが12,000円ぐらいになるのだろうか???(当時なら、それでも安いといわれたと思う) いや、とてもイメージできない。やっぱりバブルというのは、ある意味すごいことだったのだ。


なお、5,000円以上のコースになるとこれにさらにリゾットがついてくるイメージ。ちょっと多い。


というか、これでも十分多かった。今度からはアラカルトにします。


でも、美味かったなあ。すぐに満席になるけれど、行列にはならないので、予約は問題なくできます。


デートか女子会にいいかな。あまりマナーにうるさい店ではない(というかノリのいい店?)ので、合コンもありかもしれない。

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