ドリプラ2008予選会
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12月19日(金) 晴れ
ドリプラ2008
の予選でした。
平日昼間にも関わらず、サラリーマン風の人もおおぜい詰め掛けていました。300人以上いたでしょうか。すごい熱気です。
ぼくはといえば、二度寝して寝坊してしまいました。
行徳から国際展示場までは、いろんな経路があるのですが、いずれにしろ京葉線のどこかの駅に出て、新木場から臨海線に乗り換えるというのが早い。行徳、南行徳、葛西、西葛西、東陽町などから京葉線に出るバスがありますが、時刻が読めない。
西船橋まで出て、武蔵野線から京葉線という技もあるのだけど、これは極端に本数が少ない。
とにかくぎりぎりだったので、タクシーで新浦安まで出ることにしました。
11時36分新浦安発というのに乗って、国際展示場駅に着くのが11時58分。12時開始だから、プレゼンには間に合うけどやや遅刻。その前の29分に乗れたら、走れば間に合うと考えていたら、道路が空いていて25分に駅に。
これはタクシーに乗った甲斐があったと思いました。ところがカードで支払おうとしたら、カード支払い機が故障・・・。けっきょく現金で払いましたが、その間に29分の列車は出てしまいました。
道路沿いに駅に横付けしてくれるタクシーもあるのですが、このタクシーはロータリーのほうに行ったので、駅から若干遠い。タクシーなんか乗るんじゃなかった(泣)と後悔しそうになりましたが、気を取り直して、タバコを吸う時間あできたじゃないかと思うことにしました。
ところが新浦安駅の喫煙所の場所が変わっていて、地図はあったのだけど良く分からない。タバコも吸えないうちに電車の時刻に・・・。
結局着いたのは、12時5分ぐらいでしたが、まだ受付中でした。実際に開始されたのは、12時15分から。まあ、半分予想していました(笑)。あわてる必要はなかったのです。
こういう感じだったのですが、昔のように腹が立たないのが不思議です。
最近、感情の起伏が減りました。なんか執着心があまりないんです。
お金への執着、名誉への執着、そういうものがほとんどなくなりました。それどころか命への執着もあぶない感じで、冬の朝など、起きるよりは、このまま死んだほうがいいなあと思うことさえあります。
まあ、こういう無感動状態なので、プレゼンが始まっても、なかなか入り込めず。
最初の休憩時間にタバコを吸っていると、別所さんがやってきて、「いやあ感動っすねえ」と言うのだけど、ぼくは、「そうですか?」としか言えませんでした。別所さんはちょっとムッとしてたようですが、感動しているあなたが普通で正しいです。ぼくは、かなり無感動なんです(笑)。そこまででうるんだのは1組だけ。
それでも。
このブログでもおなじみの、はせがわ裕希さんが完璧なプレゼンをやったときには、涙があふれました。
昨日悩んでいた田中一馬さんがふっきれた感じでプレゼンをされたときも、泣きました。
最後の安達原玄さんも感動しました。
この三組は、自分たちが支援していたチームの人たちだったので、特別感慨深かったのだと思います。
審査発表があって8組が本選に通りました。ぼくが泣けたのは9組だけだったのだけど、本選に通った8組は全部泣けました。
ぼくの見ていたところでは、4組はぼくなんかの支援なんかまったく必要のない人たちでした。残りの4組は、なんらかの形で支援できたと思っていた人たちだったので、終わった時点では、ぼくは自分の「支援力」にささやかな自信がありました。
でも、考えてみたら・・・。
ぼくが泣けたのは、単にその人を知っているからという理由だったと気づきました。
プレゼンのレベルは紙一重。だったら、知られている人のほうが有利です。
貪欲さの違いです。貪欲という言葉が悪ければ、熱心さでしょうか。要するにぼくのような積極的に人に話しかけたりしないような人間のところにも来るような人が本選に通った。それだけのことなんです。
本選に通らなかったプレゼンターは、プレゼンの質が悪かったと思わないで欲しい。一人でも多くの人に働きかけたかどうか。そこの差だったと知って欲しい。勝負は、プレゼンの前に終わっていたのです。
「落選」(という言葉は使いたくないけれど)した人にムチ打つようなことを書いて申し訳なく思っています。
でも、それが自分のコンテンツのせいだとか、まだまだ志が低いからだとか、話し方が下手だったからとか、そういう方向に勘違いされると、せっかくの機会がムダになるだけだと思うので、敢えて書きました。
ぼく自身は、プレゼンで自分をアピールしようなんてことは、もうあきらめているので、参加した20組全部が勝利者という意見には、すなおにうなずけます。誰にでもできるチャレンジではありません。
その前に、プレゼンター全員と話をしようとも思わなかったぼくはドリメン失格でしょう。来年は辞退しようと思っています。
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