赤ひげ税理士 | 主夫ライター 突破口の生活

赤ひげ税理士

■新しいビジネスを始めました。詳しくは末尾へ!

発行前なのに、読者が50人近くもいてびっくりしました!

IT経営に専門知識はいらない!

―――――――――――――――――――――――――――――
■愛する人のためにとびっきりのクリスマスを演出しませんか?

普段忙しくて、家族をほったらかしにしているお父さん
忙しいお父さんにクリスマスのプランを丸投げされたお母さん
恋人との間に最近ちょっとマンネリを感じている方
ふだん不義理をしているお友だちに感謝を伝えたいと感じている方

そんな方々に、突破口からご提案です。

ご家族や恋人、お友だちと一緒に心温まる音楽を聴き、その感激に包まれたままお食事に出かけるというプランはいかがでしょうか?

12月23日に、SUGAR BOWLとICUベルペッパーズが、愛のチャリティーコンサートを開催します。みなさまの特別な日を演出するために最高の演奏と感動をお届けするとのことです。

特別な日に愛する人の笑顔がみたい ― そんな方は、ぜひお越しください!

http://sugarbowl.jp/schedule.html#081223

―――――――――――――――――――――――――――――
12月1日(月) 曇りのち雨

弊社は、12月決算なので、そろそろ確定申告のことで悩ましい時期です。とくに今年は最初の決算なので、分からないことがいっぱい。

そこで、あるセミナーで知り合った税理士さん(以下Yさん)に税務相談をお願いすることにしました。

セミナーというのは、6回コースで、自分たちの夢をかなえるためにどうしたらいいか学ぶというものでした。

60名近い参加者がいて、毎回懇親会がありました。懇親会も盛況で、全員とは交流しきれませんでした。

Yさんはその中では、どちらかというと目立たないおとなしい感じの人でした。たまたま隣の席に座ることがあったので、顔見知りにはなりましたが、一生お付き合いする人というイメージがそのときは湧きませんでした。

最終回は、全員が2分間ぐらいのプレゼンをすることになっていました。ぼくは、Yさんのプレゼンを聞いて、今までまったく人を見る目がなかったと反省させられました。とても高い志を感じたからです。

その後、会のメーリングリストにYさんが無料でメール相談を受けるというメッセージが入っていました。ぼくは、試しに困っていることを書いてお送りしました。そうしたら期待以上に丁寧な回答をいただきました。何べんかやり取りさせてもらいましたが、その後数ヶ月ブランクがありました。

なので、思い出したように税務相談なんて、ちょっと気がひけたのです。でも、思い切って次のようなメールを出しました。

もうしわけないが、1万円+消費税で税務相談に乗っていただきたい。また資料があるので場所は自社に来て欲しい。もちろん交通費は負担する。

ちょっと間が空いたので、さすがにYさんもむっとしたのかなと心配になりました。ところがYさんから返ってきたメールは、身内の不幸があったので返事が遅れた、お金はいらない、数日中に行けるのはこの日である、というものでした。

お金がないぼくは、Yさんのご好意に甘えることにしました。さすがにケーキとコーヒーぐらいは用意して待ちましたが。

Yさんの税務相談は、懇切丁寧でした。先にヒアリングシートまで作ってくださっていました。疑問はすべて解消し、相談前のブルーな気分も解消しました。プロの仕事でした。3万円の価値はありました。税理士によっては、5万円以上請求する人もいるのではという内容でした。

非常にありがたかったので、来年度から顧問税理士になって欲しい。また、確定申告はお願いしたい。ついてはいくらぐらいかかるだろうかと質問しました。

そうすると、Yさんはまず相場を説明してくれました。月々の顧問料については、他のところでも聞いていたので驚きませんでしたが、確定申告はそんなに取るのという額でした。ぼくは、今年度分は自分でやらないとダメかなあと思いました。

ところがYさんのオファーは、月額は相場の半分ぐらいで、しかも今の状態で月々顧問料を払うのはばかばかしいからもう少し様子をみたらどうかという逆提案でした。さらに、確定申告については、ここで書くのもはばかられるほど安い価格でのオファーでした。

ぼくは、好意にあふれたYさんの提案に甘えることにしました。正直涙が出ました。この人は赤ひげ先生かと思いました。

こう書くと、Yさんは年配の方のようですが、実際はまだ若い方です。

ぼくは周囲のこういう人たちに支えられてなんとかがんばっています。

協働を提案してくれる人、無料でメルマガに広告を載せてくれる人、本当は有償セミナーで話している内容をタダで数時間も教えてくれる人、出世払いでいいよと言ってくれる人、そして表立っては何もいわないけど黙って見守ってくれている人。そんな人がたくさんいます。本当にありがたい。

ぼくがあきらめない理由は、この人たちがいるからです。

よくよく考えてみると、ぼくより若い方が多いのです。それなのに、ぼくは、今この人たちに情けないことに、いつか恩返ししますとしか言えない。がんばらざるを得ないではないですか。


夜は、IT Media社の二つの編集部(Biz.IDと誠)の合同忘年会に参加してきました。開米さん、渡瀬さんが来ていました。少し遅れて水野浩志さんも来ました。水野さんとは半年ぶりぐらいに会いました。毎日彼のメルマガを読んでいるのであまり久しぶりという感じではなかったのです。向こうもぼくのメルマガやブログを毎日見てくれているようで、いい感じにきてますねとほめてくれました。見守ってくれているわけです。ありがたい。

トイレに行っている間に、自分の席が占領されていたので、別の席に行きました。そこで、『LIVE HACKS!』の著者大橋悦夫さんと長々と話をする機会に恵まれました。彼もIT出身なので、意気投合しました。ぼくはハック本に疑問を持っていたのですが、彼が持参していた新著を拝見して、なんでも一冊読んだだけで決め付けてはいけない、結局は著者次第というあたりまえの反省をすることになりました。

いい出会いができたのではと思っています。

―――――――――――――――――――――――――――――
Biz.ID の好評連載!

大口兄弟の伝説 そんなにまでしてつぶしたいのか?

第一部はこちら

―――――――――――――――――――――――――――――
■顧客データを活用したいと思いませんか?

顧客データをうまく活用すれば、新規客を増やすこともできますし、既存客の客単価をあげることも可能です。

  売上げ=顧客数×客単価

という抗いがたい方程式がある限り、顧客データを活用しないのはビジネスとしては致命的なことだと誰もが理解しています。

そして、多くの経営者も方法論はご存知なのです。しかし、その方法論を具体的に自社の「業務システム」に落とし込むにはどうしうたらいいか - そのノウハウを持っている経営者は実に少ないといえます。

とくに売上げを増やすのはやぶさかではないが、そのためにあまりコストをかけたくない - こうなるとITを上手に活用するしかありませんが、ITと聞いた時点でお手上げの経営者も多いのではないでしょうか?

第二、第三のやずやがなかなか現れないのが、その証拠でしょう。

「専門用語を使わない」IT経営コンサルタントが、そのノウハウをお伝えし、貴社での落とし込みのご支援をいたします。

詳しくはこちら → http://www.itbt-consult.2-d.jp/

また、ITが苦手な経営者向けに、ITの専門知識より大事なことがあるということをお伝えするメルマガも発行しました。

こちらから登録してください →
http://archive.mag2.com/0000277802/index.html
※まぐまぐの承認待ちですが、登録は可能なようです。

--
IT人財の育成のことなら株式会社ITブレークスルー