Respect | 主夫ライター 突破口の生活

Respect

■かつてなかった営業・マーケ向けのセミナーです

一言でいえば、営業が楽しくなるセミナーです

以下の3つをお約束します。

・こちらからアプローチをしなくても、新規顧客が勝手に訪れるようになる
・無理なクロージングをしなくても、顧客が求めて買ってくれる
・どんな営業メンバーでも必ず成果が出るようになる


これらが営業スキルというよりは、営業ツールでできるようになります。

つまり誰にでもできるようになるわけです。


詳しくは、こちらへ
⇒ http://www.itbt.biz/event/20080614_Yoshimi.html

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昨日は、友人の大谷さんが代表取締役を務める株式会社オレンジロードさんの設立2周年プチ「宴」に行ってきました。

オレンジロードは、浦安のとある一戸建ての家を事務所にしています。

その1階のリビングで、オレンジロードの社員3名とゲストがぼくを入れて6名でした。

アットホームでいい「宴」でした。

サプライズがありました。大谷さんがゲストの数だけ、ぼくの本を買っていてくれたんです。

サインさせていただきました。本当に感激です。大谷さん、ありがとうございました!

アマゾンのランキングが一瞬1000位を切ってたんですが、このおかげだったと思います。

大谷さんが、「厳選」したというメンバーだったので、実にすばらしい人たちでした。

議論が面白すぎたんでしょう。酔いも回って、Sさんという方に失礼なことを言ってしまいました。ちょっと場が気まずくなりかけました。

そのとき、Kさんという方が、一緒にやっていくにはRespectがないとダメだおっしゃいました。

自分に向けられたかどうかは別として、今の態度には明らかにRespectがなかったなと思い、謝罪することができました。

おかげで、そのあとSさんとは夜中の2時過ぎまで前向きで実のある議論ができました。Kさんのおかげかと思います。

Respectという言葉は、日本語だと尊敬、尊重などと訳されることが多いのですが、Kさんはその訳語では言いつくせないとおっしゃっていました。

自分なりに考えると、Re(互いに)+Spect(視る)という成り立ちだから、

   同じ高さの目線で互いに向き合う

という意味だと思います。尊敬だと下から見上げるイメージがどうしてもつきまとうので、この言葉では言い表せないということでしょう。

Sさんとあやうく言い合いになりそうだったときには、自分はそのことに詳しいのだからそちらは黙って聞け ― つまり上から目線的な態度になっていました。Respectというキーワードが出てきたので、このことを反省することができたのです。

さて、遅くまでSさんと経営やプロジェクトマネジメントについて議論したのですが、そのときにSさんが昔200人ぐらいのプロジェクトのリーダーをやったときの話になりました。

そのときメンバーに自殺されたことがあるんだそうです。

これは辛い体験です。ぼくは、上司にされたことがあります。プロジェクトが終わってからですが、明らかにそのプロジェクトの後遺症でした。

正直、プロジェクトマネジメントのスキルやノウハウだけでは、このような事態を防ぐことはできません。もっと前段階で問題があるからです。経営だったり、(公共のシステムなら)政治だったりに真の原因があるのです。

だから、プロジェクトリーダーに本当は責任はないのです。日本では、プロジェクトリーダーは、そこまでの権限ももらっていないのが現実ですし。

しかし、メンバーをはじめとする関係者に自殺されて引きずらないリーダーがどこにいるでしょう。一生の傷です。

こういう悲劇を繰り返さないためには、経営改善しかない ― そういう思いで事業に取り組んでいますが、なかなかニーズがないのが現実です。

なお、経営改善は根治療法ですが、対症療法で済む場合は、やはりリーダーが済ましておかないといけません。また、リーダーが将来経営に関わるようになったときに根治療法の仕方もしっておかないといけません。

その考え方をお伝えするのが、下に告知しているセミナーです。

最後に宣伝めいてしまいましたが、ぼくは本気でそう思っているのです。

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■「2時間で分かるプロジェクトマネジメントの秘密」

昔通った予備校で、難しいと思っていた数学の問題が、シンプルに美しく解かれたのを見て、感動したことがあります。数学の勉強は正直嫌いでしたが、その日以降一生懸命やるようになりました。

例えると、そういう感じの感動のがあるセミナーです。

進捗管理とコスト管理で採取すべき実績データは、たった二つだけ!
それさえあれば、現状分析も将来予測も可能です。
それを知らないばかりに・・・

詳しくはこちらへ。
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3月25日に、技術評論社から本が出ました。

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