本屋をうろつく
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やっぱり何かヒントを得たい。
書きかけの小説の話です。
実は、恥ずかしながら、文章読本の類はたくさん持ってまして、官能小説を書く ― みたいなものまで持ってました(今は、手元にありません)。
昔から、小説書きたかったんですね。
一通り読んでると思います。
視点がめまぐるし変わるようなのはダメみたいな初歩的なことから、文章の刈り込み方やテンポのいいセリフの書き方のような割と高度なことまで知っています。
ブログなんかは、気を抜いて書いてますので、反則だらけですが、それなりに気を遣う媒体では、気を遣ってます。
だから、文章それ自体は、まあまあの自信はあるのです。
しかし、読みだしたら止まらないような書き方ってどんなんなの?
これが分かりません。
そんなこと分かってたら作家も苦労しないわけで、そんなこと書いてある本はどこにもないのです。
作家自体が書く文章読本は、かなり高度なうえ、哲学的だったりします。
でも、なんかヒントになるものはあるだろう。
そう思って、昨日は本屋を2軒はしごしました。といっても東京にまで行く暇もなく、近所でしたけど。
比較的大きな方から先に行きました。
ないんですね。目を皿のようにして探しましたが。
そんなふうに書棚を見ていると、別の本に興味を引かれて、三冊も本を買っちゃいました。
『統計入門 因子分析の意味が分かる』 ― なんでこんな本を買うのかというと、共著で書いている教え方の本で、待ち行列理論の話を書こうと思ったんですね。ポアソン分布だとか指数分布だとかって言葉が出てくるんで、意味を知ろうと思って。
で、Wikipediaとか調べたんですが、数式の意味が分からず、あきらめました。そしたら、その辺を分かりやすく書いてる本があるわけです。実は悔しかったんです。数式が分からなくて。で、リベンジのために買いました。
最近、数学ってプチブームみたいですね。高校3年から大学教養にかけてぐらいのレベルの数学について解説した本、けっこうありました。文章読本はおいてなくても・・・
『新・京都の謎』 ― ま、これはいいですよね。もろ、ぼくの趣味。
もう一冊が笑えます。
『日本史B用語集』 ― 高校日本史の定番の参考書です。
ぼくは、受験生時代は持ってなかったんですよ、これ。日本史は試験科目としてあったんですが、共通一次(現センター試験)だけ。私大を日本史で受ける人以外、こんな本必要ありません。
それをなんで今更?
実は、歴史検定というのを受けようと思ってたりするんですよ。なんか、そういう教養のありそうな検定資格を持っていると、国際社会でも尊敬されるらしいんで(笑)。レバレッジ人脈術とか言う本に書いてました。その合格者がみんな、山川の日本史用語集Bは必須というんです。
いったい、どんな細かい知識を問われるんだろう・・・
あまり、世界で尊敬されない気もする・・・
でも、歴史というのは不思議なもので、受験生だったときより知ってる言葉が多かったりして・・・
関係ない話で盛り上がってしまいました。
けっきょく、一軒目にはぼくの探す画期的な文章読本がなかったので、期待せずに駅前の小さい本屋にもよりました。
やはり、見当たりません。こちらでは、数学よりも、小さなヒントでビジネスに成功するという虫のいい本がブームのようです・・・
文章読本は、もはや世の中から全く需要がなくなり、滅亡してしまったのだろうか?
そんなことはなく、新書でも1年か2年に一冊はその手の本が出ています。高橋源一郎とか清水義範のような現役の有名作家が出してたりします。需要はあるはず。
意外なところから見つかりました。
文蔵というPHPが出している文庫版の文芸雑誌があります。
今回の特集は、なんと<話題の「文学新人賞」>まさに、ぼくのための特集です(買いませんでしたけど)。
パラパラと立ち読みしていたら、広告が。
『プロを目指す文章術』 5月11日発売。
3月号まで文蔵に載っていたコラムが、早くも出版されました、だと?
もう、はっきり言って、ぼくのために出してくれたとしか思えません。
さっそくアマゾンで買いました。
いいんだろうか。世間がこんなに味方してくれるなんて。
やるしかない。
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