改造による高速化とWindows10インストールに成功したマイノートパソコン。更に手を加えました今回は失敗談もあり。
今回は改造前から気になっていたファンの排熱とにかくファンが回るので熱風が出る出る!そこで熱の根源となるCPUのグリスアップを実施
ネット情報を基にバラしていったけど、ここで失敗!タッチパネルのコネクタが割れた劣化で脆くなっていた。
はい、これでタッチパネル死亡!外付けマウスの操作確定です!まぁ、キーボードのコネクタが壊れなかったのが救い
CPUはマザーボードの裏にいるので電源コネクタやらビスを外して、ひっくり返してをしてCPUとご対面!と思ったら冷却ファンの金属製カバーがいたこいつを外してようやくCPUとご対面
12年も経ったせいでグリスはカピカピに乾いていた。もはや役目を果たしていない頑張ってくれてありがとう!
きれいに拭き取ってグリスアップしました筆で塗るのかと思ったら注射器にノズルをつけて塗るんですな。
塗り方を間違っていてたらいつか昇天するかもしれないけど、その時は諦めよう。絶縁タイプを買ったのは保険
CPUの蓋にもグリスアップ。ファンにはホコリがなかったけど、フィンに少しホコリがあったので除去しました!
あとは逆の手順で復元して電源オン!無事に起動して安心した効果はというと今までと同じ操作をしてもファンが静かに回るようになった
グリスアップが確実に効いたね
パソコンの改造、バラし、OSのアップグレードは生まれて初めての経験だったので楽しかった!
新しいことに挑戦するのは失敗がつきものなのでタッチパネルの犠牲は仕方ないかなと他にも突っ込みどころがあるかもしれないけど、挑戦すること自体が大事。