こんばんは!
さくたろうです♪
今日はいよいよ2020年最後の日「大晦日(おおみそか)」!
大晦日の意味を知っていますでしょうか?
僕は知らなかったので、調べてみました
大晦日は、晦日(みそか)からきています♪
晦日とは、月の満ち欠けと大きく関係しています。
「晦」という字は、月の満ち欠けを表す言葉の1つで、月が隠れている状態を表しています
旧暦では月の満ち欠けで暦が決まっており、
新月が1日、月が隠れる「晦」の日がおおよそ30日でした。そのことから30日を晦日と呼ぶようになりました♪
いまでも、30歳を”みそじ”と呼ぶのは、晦日(みそか)からきています。
新暦に変わり、1ヶ月が30日で終わらない月も出てきました。
なので、時代とともに「晦日」の意味も変化し、
毎月の30日ではなく、1ヶ月の最終日を「晦日」と呼ぶように変化してきました。
つまり、1月〜12月まで月の最終日は、全て「晦日」なのです
そして1年の最後の12月最終日は集大成の「大」を付けて『大晦日』と呼ぶようになったのです
日本語の成り立ちは
旧暦の言葉や、古語が起源になっていることが多いので、調べてみると面白いですね♪
2021年も良い年になりますように♪