冬がキラキラした冷たい吐息を世間にそっと吹き掛け、日に日に世界の色がトーンダウンしていきます。それじゃ寂しいよーって事で、都会は日に日に電飾等できらびやかになっていきます。何があるわけではないけれど、何歳になっても心躍る季節です。

今、僕んちのiTunesがPrince「Diamonds And Pearls」→Original Love「二つの手のように」→Carole King「Smackwater Jack」の流れでセレクトしてきていて、雪と暖炉と七面鳥の妄想にニマニマしてます。で、次がThe Faces「Glad And Sorry」。親バカ的に自分のiPodやiTunesが優秀だと思うのは僕だけではないと思いますが、今のこの流れはそう思わざるを得ない流れです。で、もはや妄想は星模様のサンタ帽子を被って、でっかい靴下を枕元に置いて「Goodnight, John.」とパパが電気を消して部屋から出て行く処まで発展してます。

ずっとそんな幸せな気持ちが続いていくような、プレゼントをドキドキしながら紐解くような、SIGHの1stアルバムはそんな作品にしていきたいと思います。プリプロももう少しで終わります。楽しみにしてて下さいね。