ニコ動は見てないけど、今TVで見た~~!!
音大を首席で出ても職に就けない人、というか音楽で食って行ける人なんてほんのほんの一粒なんだよね。
アタシらも一時は音大を目指していたわけで・・・
「もったいない」と言われながらも「これから!
」という時に、ある事情により断念した。小学4年生の時の最後のコンクールの演奏シーンをDVDで何度も見ては、なんか・・・やっぱりもったいないな~・・・と思っちゃう・・・あのまま突っ走っていられればもっともっと・・・なんて思っちゃうんだけど・・・・
娘が小学5年生になった時に義父が倒れて、義母も階段から落ちて救急車騒ぎだったり、私は義父母の家に行かなかったらその方が後悔していたし、そんな私を見て自分の人生観みたいなものを幼いながらに疑問に思う娘・・・・
二人の気持ちは一致してた。
アタシはあの時目の前にある現実をおろそかにしてまで娘に付きっきりでピアノに力を入れる事はできなかった。
がむしゃらに突っ走ってきた親娘がふと大切なものは何かを冷静に感じたの。
そして、必死になって音大に入って必死になって夫婦で稼いで、その後、娘はどうなるのか?って・・・。
まさに、ピアノの道で食べてゆける人なんてほとんどいない・・・お金をつぎ込み過ぎて財産はすっからかん・・・
娘も途方に暮れて、やがて普通の企業に勤めるのだろう。
コンクール三昧ではピアノを好きではいられない。
今、本当にあの時の決断は正しかった!むしろそういう風に運命が決まってたんだ。
娘は幼稚園ではバレエをやり、小学生になってピアノにどっぷり浸かり、高学年になって第一線を外れた時には介護をする私の右腕を立派にこなし、誰よりも一番おじいちゃんの声にならない言葉を理解してた。
中学生になった時には義父母は病院に入院してしまっていたので介護から離れたけれど、今度は陸上部に入りすっかアスリート体型になって・・・エースになったよ!
でも、常にピアノからも離れてはいないの。
楽しんでピアノを弾いてる。
自由にポップスなんかも弾いてみたり・・・コンクールには出なくてもピアノは続けてるよ。
すごく毎日を楽しんでる。
塾までも楽しんでる。
色んな事を楽しむ才能を持ってるんだなぁ~って、ハッピーオーラが常に出ている子なんだな~~・・・
この子には自由に色んな事にチャレンジさせてあげた方が大事なんだな・・・ってつくづく感じたよ。
途中からピアノ教室に入ってきた同じくらいの年齢の子・・・3歳からピアノを始めて英才教育でピアニストの先生にも付いていた事もある、音大を目指してまっしぐらだった子・・・かつてはコンクールに一緒に出たりして・・・上手ではあるんだけど、何故か彼女は全く賞を取れない・・・。
その子、今ではピアノに行く時には具合が悪くなり、塾に行くのも具合悪くなり、メンタル面で折れてしまったらしい。
もうちょっと自由が必要なんじゃないかな・・・彼女は両親だけじゃなく祖父母までひっくるめて期待されて監視されてたからな~・・・

ピアニストになりたかった娘は「上原ひろみ」にも魅了されて、ジャズにもチャレンジしたいらしい。
ピアニート公爵みたいに、音大の肩書はなくとも、あんな風に自由な音楽を発信することだってできるんだね。
今はすごいね。
色んな未来が待ってるんだね・・・・


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