暖かくなってくるといつも思い出すことがある。
小学校低学年の時、プールが大好きだった。
暑苦しい教室を抜け出してキラキラした水面に飛び込む。
水面では世界が変わって見えた。
そんなプールが大好きだった
当時、プールに入るには点検表が必要だった。
爪を切ったかだとか、熱はないかとか、体調面の確認が主だった。
そして、最後に親の署名が必要だった。
それが無ければ基本的にプールに入ることはできない。
よし!今日は二時間もプールがある!やったーと勇ましく点検表を取り出したが、
気がついてしまった。親の署名がない。
友達のみんなは着替えてプールに行き始める。僕はどうしたらいいのかパニックになってしまった。
大好きなプールだ、しかも二時間。絶対入りたい!との思いと親の署名がないのにどうしよう。。。との思い
複雑に入り交じっていた。時間だけが過ぎていく
どうしよう。
どうしようもないまま、自分は鉛筆を取り出し、なるべく達筆な字で名前を書いた。
これで良かったんだ!これで!!!と、自分を無理やり押さえ込みプールに入った。
でも。全然楽しくなかった。罪を犯してしまった。そんな気分のまま楽しめるはずもなかった。
どうすればよかったんだ!?
欲を優先させた自分は最悪だ。。。。
そーなってしまったのを、今でも覚えている。
結局どーしようもなくなって、先生にそのことを告白し泣きじゃくった
でも、そうすると不思議と気分は軽くなった。
正義ってこのことなのだ!って、幼いながらに感じた。
正義って何だと思う?今の僕に昔のような純粋な気持ちで泣きじゃくれるのだろうか?
ねー?昨日の自分教えてよ
Android携帯からの投稿