自分の意見とか想いとか考えとか

とっても大切なものだと思います。


もし君が、自分の意見とか想いとか考えとか

無いのなら

君は何者でもなくなってしまう。

そう、君のアイデンティティそのものだからだ。


だけど、自分の意見とか想いを握り締めすぎたら、もう他のものを握る余裕はないんだよね。


僕は、その自分の意見や想い、「こだわり」と言っても良いかもしれない。


そういうものは、年齢によって変化させると良いんじゃないかなと思ってる。


10代は、まっさらな頭にどういう考えや習慣を埋め込むかが重要。自分の意見とか考えとかよくわかってないから、いろいろな意見や考えに触れて、自分を形成していく段階だよね。


20歳を超えてくると、ある程度社会の事もわかってきて、自分が正しいんだという思いで生きることになる。この時期は、自分をおもいっきり出した方がいいと思う。だれかとぶつかること、意見を戦わせる事は、自分の考えはあくまでひとつの考えでしかないことに気づくから。


40歳になると、自分だけの考えだけでは行き詰まる。仕事では自分にも部下ができたり、プライベートでは子供ができたりする。

そんな環境で、自分の考えや意見を押し付ければ、それだけ周りは離れていく。


若い時は、若気の至りとながされていたものが、

もう40歳を過ぎたら、ただの痛い人になってしまう。


自分の考えや意見は、持っているべき。

でも握り過ぎない。

その状況や場面で、その手を離したり握ったり、他の意見も尊重する。


最近思うんだけと、自分の考えや意見なんてどーでもいーやみたいな。

自分の意見や考えは、自分がわかってたらそれで良いわけで。他の人に伝えなくたって別に良くない?


相手が求めていたら言っても良いけど、

たいがいは求められてもいないのに言うことで、喧嘩になるのがオチじゃない?


それなら、もう勝手に言っててって感じです(笑)