みなさんは、エジソン知ってますか?
そう、あの発明王のエジソンです。

白熱電球を発明する際に一万回も失敗しましたが、
失敗と考えず、上手くいかない方法を一万回見つけただけだ。
と言ったとされるエジソンです。

この話は、諦めず努力しなさいとか、
ポジティブに考えて努力しなさい、
という教訓を学ぶための逸話としてよく挙げられる話のようですが、
表面だけ捉え過ぎのような気がします。

エジソンの他の名言を読んでみるとわかりますが、
決してポジティブに、一心不乱に目標に向かっていったのではないようです。

簡単に上手くいくはずはないという、
決してポジティブではない考えが成功に導いたのだと思うんです。

僕らはどうしても目標達成というと、
右上がりの一直線を考えてしまいがちです。

くじけたらだめ、あきらめたらだめと、
競争馬がムチでお尻を叩かれて走るかの如く、
自分にムチうってきたわけです。

諦めない強い自分にならなければいけないと思うし、
くじけそうになり、そんな弱い自分を責める。

もうそこから間違っているんでしょうね。

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僕は、目標達成には決してポジティブではない
見通しが必要だと考えています。

ある目標があったとしたら行動を起こす前に、
目標達成までのくじけるだろう回数、失敗するだろう回数、
くじける理由、その時に陥る可能性の感情、達成までかかる日数など。

これらを前もって想定しておく事が必要だと思うんです。

ネガティブ思考になる事も想定する。
放り出したくなる事もあるだろうと想定する。

そうすれば、失敗してもくじけそうになっても想定内で耐えられる。

一週間ぐらいで達成出来るものであれば、
ポジティブ思考だけでもくじけそうになる事もあまりない。

でも一ヶ月、一年、三年と長くなればなるほど、
「どうせ簡単に上手くいくわけがない。」
という思考が絶対に必要だと思います。

もしエジソンがポジティブ思考を保とうとして、
「次は上手くいく」「明日こそ上手くいく」
と考えていたら一万回やる前に絶望しているはずです。

こんな事を書いた後に、
エジソンがこの事を名言として言っていたのをみつけました。

「成功できる人というのは、思い通りにいかない事が起きるのは当たり前、という前提をもって挑戦している。」
by エジソン

目標がいつも達成出来ないなら、
前提を見直す必要があるかもしれませんね。

今日も最後までありがとうございました。