ある方のメルマガを見ていたら、
自分がタイに行くきっかけにもなった、
「高橋歩」さんの名前が書いてあった。
そのメルマガ執筆者も、
高橋歩さんに影響を受けて
海外を旅するようになったとのこと。
高橋歩さんは、大学を中退してバーを開いたり、
23歳の時に自伝を出すために出版社を作ったり、
26歳で結婚してその新婚旅行で約2年の世界一周旅行を敢行したりなど、
おもしろい経歴の持ち主なんです。
近況はあまり知りませんが、
無人島に不登校やひきこもりの生徒の学校を作ろうとしたり、
今も精力的に動かれているみたいです。
最近は彼の本も読んでないし、
メルマガで名前を見かけるまで忘れかけていた。
海外で働きたくて、でも勇気が出なくてなかなか決断出来ず、
もんもんとしていた10年ぐらい前、
彼の本にどれだけ背中をおされたのだろうか。
自分にとって恩人とも言える彼の名前を忘れるとは、
我ながらひどい人間であると思った。
彼の書籍には、とにかく熱い言葉が散りばめられていた。
ページからエネルギーがほとばしっていた。
人によってはこ熱すぎて読めないとか、
嫌いという人もいるんだろうな。
Amazonでの評価も、「最高!」という読者から
「資源の無駄遣い」(紙がもったいないということか?)
という読者までさまざま。
でも、20代の頃の僕には刺激的で気持ち良かった、好きだった。
高橋歩の書籍がなければ、今の自分はないだろうなあ。
|
新品価格 |
これは、二年間の世界一周旅行での詩や写真を収めたもの。
もう一回倉庫から引っ張り出してきて、読んでみようかな。
今日も最後までありがとうございました。
明日もみなさんに熱い出来事が起こりますように!
