明けましておめでとうございます、今年もよろしくお願いします。
２０１２年の年明けのブログなので、
何を書こうかなと思っていたのですが、
ひとつしか浮かんでこなかったのでそれを書きます。
人が大きく成長するために一番大事な、
必要な最初のステップは何だろうと考えていました。
それは、「自分にはできると信じる事」、
「自由になる事」ではないかと思うのです。
この二つはほぼ同じことを言っています。
今まで生きてきた中でのしがらみや凝り固まった考えをはずして
「自由に」なれば、「できると信じる」ことが自然にできるからです。
私はずっと、自分には何もできないと思っていました。
自分に対しての自信が全くありませんでした。
でもこの事に気づいて、気持ちも軽くなったし、
いろいろな事に対しての大きく考え方が変わりました。
「自分の可能性を閉じているのは自分であり、すべては自分次第である」
「言われなくても、わかっているよ。」と言う人はそれでいいと思います。
できないと思い込んでいる人は、どうしたらいいのかということなんです。
そうすると、やはり「自由になる事」が結論になってくると思います。
私達すべて、子供のころからいろいろな考え方に染められてきました。
友達の影響を多く受けている人もいるとは思いますが、
やはり一緒に住んでいた両親や祖父母の考えは、
気づかないうちに深く深く染み渡っていると思います。
両親や祖父母の考えであるのに、
自分の考え、意見と思い込んでしまっているわけです。
それを一つ一つ認識して、
自分からはずしていく作業が必要になるんです。
認識するだけで第三者の目線になっていますから、
それでも充分効果はあると思います。
人生、人間関係、お金、友人、仕事、恋愛、性、結婚に対して
それぞれの思い込みがある。
「今までの考え方は、ちょっと違っていたかもなあ。」と疑問を感じてみて、
もう一度自分の生きてきた経験から、新しく作り直せばいいと思います。
もちろん、すべて受け継いだものがダメとは言っていないし、
素晴らしい考え方もあると思います。
一回自分の中に落とし込んで、消化するという事が大事なんだと思います。
一日でできる事ではないから楽ではないですけれど、
やらなければこのまま誰かの価値観で生きるのみです。
今まで、自分が大きく悩んできた事があります。
「自分はどの道に進んでいけばいいのか？」という事です。
私が今思えることは、
「自分はどの道に進んでいけばいいのか？」という質問は、
自分から逃げているのであり、甘えている事だという事です。
これは学生が自分の将来について言っている場合ではなく、
大人になり、社会人になって経験を積んできている
２５歳～３５歳の大人が言っている場合です。
この質問の裏には、恐怖心がべっとりと張り付いています。
「失敗したらどうしよう、選んだ道が間違えていたらどうしよう。」
という恐怖心です。
自分の人生を背負う勇気がないからこう思うわけです。
自分の人生がうまくいくか失敗するかは自分次第だし、
失敗したって己が責任を持つしかない。
もちろん、怖いですよ。怖いですけれど、
「自分はどの道に進んでいけばいいのか？」
とずっと質問し続けて動かないか、
前に進むかのどちらかしかないわけです。
失敗しないという保障を、心の奥底で誰かに求めているわけで、
残念ながらその保障はやってきません。
結論として、
将来の自分への恐怖心から自由になるしかないんだと思います。
もし、私と同じような質問をずっとし続けている人は、
自分の人生の責任は、自分で取る覚悟を決めたほうがいいと思います。
年明け早々、堅い話でしたけど、
「自分にはできると信じるという事」、「自由になる事」
は人生のスタートラインに立つ為に必須の事だと考えています。
何かの役に立ってくれたら嬉しいです。
今日も最後までありがとうございました。
２０１２年も楽しい年にしましょう！
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「人生を変える９９の質問」という本を出版しようと考えています。
そのためのネタ集めに、いろいろと試しに質問を考えていきますのでよろしくです。
いろいろな本からの引用もあります。
今日は・・・
Ｑ：「今の自分は、子供時代の自分に見られた時に、胸を張れる生き方をしていますか？」
Ｑ：「あなたが死ぬ間際、家族や友人にどういう言葉を言われて死にたいですか？」
「その言葉を言われるために、今日何かやりましたか？」
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おしちゃってください！