タイに来たことがある人は知っていると思いますが、
タイは屋台がたくさんあるんです。

タイの人達は、日本人よりも料理をするという習慣がありません。
キッチンが無いアパートもたくさんあります。




多くの人が屋台でご飯を食べるので、

夕方5時ぐらいから街は活気が出るんです。
そして、その周りに出ている肉屋の屋台とか、

八百屋の屋台とか、化粧品の屋台とか

いろんなものがごっちゃになって大きい市場を作っているんです。




化粧品を売っている店の隣で、えびを売っていたり、

鶏肉売っていたりしますから。日本では考えられないですよね。




タイでは普通なのですが、鳥が一匹丸ごと売られていたりします。
もしくは、半分にカットされていたり。
理科の実験のごとく、きれいに真っ二つになっていて
肉だけでなく、鳥の卵巣とかそういうのもひっくるめて売っています。




普通に鳥が首もついたままぶら下がっていますし、
子豚も顔つきのまま、くるくる回ってこんがり焼かれているわけです。




私も田舎の人間ですが、やっぱり30代ぐらいだと
鳥をさばいてたりするところは見た事無いですし、
私にとって、結構ショッキングな光景が広がっているんですよね。




でも、そういうものを見れば見るほど感じるんです。
「人間は他の動物の命をもらって、

食らって生きているんだよなあ」という事にです。




日本にいると豚の顔なんてスーパーに並んでいないし、鳥の顔も無い。
噂で、ある小学生は魚をあの切り身のまま海を泳いでいると思っていた、
なんていう笑えない話も聞いたことがある。




食べている肉が、ついこの前まで生きていたなんていう事を考えない。
でも、思い出さなくてはいけないと思う。




人間と同じように生きていて、人間が食べる為に生かされて、
でも殺されて、僕らはそれを食べて生きているという事。




人間は動物の命は大事だといいながら、
毎日何万匹何万頭の鳥や牛を殺して、それを食らって生きているっていう事。




そういう矛盾した生き物が人間で、

そういう矛盾した世界がこの世界だっていう事。




それを考えて、肉を食べれなくなったら食べなきゃいい。
ベジタリアンになればいい。肉を食わなくたって死にはしない。




学校では、そういうことをもっと教えなくてはいけないと思う。
だって、食べるって事は因数分解よりも大事だよね。




だから、牛乳工場見学とか給食センター見学とか甘っちょろいこと言わずに、
牛や豚をさばいている工場、一般的に屠殺場っていうのかな。
そういう所を見せたらいい。




事実と向き合う、事実を知る事はとても重要。
事実を見せない方が、教育上良いとか言っているから
何かおかしくなって来ていると俺は思う。




隠し始めると、隠すのが当たり前になってくる。
そうすると、どんどん都合の良い所しか見せなくなってくる。
やっぱりそれって、どう考えてもおかしい事だと思うんです。




それがひどくなって、結局のところ、

偽りの大きな国家を作ってしまっていた、

という事につながっていると思うんですよね。




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今日も最後まで、ありがとうございました。

今日も豚さんの命を頂きながらビール飲みました。

ありがとう、豚さん。



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