どんな状況でも、光があるなら人は頑張れる。
そう思います。
真っ暗闇の中に一筋の光が差し込んできた。
絶望で打ちひしがれていたとしても、その光が見えたとたん
力が沸いてきて歩き出すことができる。
地面に穴を掘る作業。そんな単純な作業でも、
何のためにやっているのか、いつまで続くのかがわからなかったら
誰も穴を掘らないし、続けられません。
誰かが言っていました。誰もが言っていました。
「明確な人生の計画、ライフプランを立てなければならない。」
とんでもなくわくわくして、
夜も眠れないぐらいの最高の未来を想像するということです。
「どんな仕事をするか、一ヶ月の収入はいくら。」
「どんな家に住むか、どんな車に乗るか、どんなペットを飼うか。」
「どんな人と結婚するか、性格はどんな人。子供は何人。」
「英語がぺらぺらで、会社を経営してて・・・」
できるかどうかという思考は排除して、紙に書く。
私の場合は、何型のテレビとかギターはギブソンが欲しいとか
そういう細かい物まで想像してみた。
例えば、プールとジムがついているマンションに
住みたいと思ったとします。そうすると気づくわけです。
そういう家ってどこにあって、いくらぐらいの家賃なのか全くわからない。
そして、インターネットで調べてみる。
すると、２５万から３５万ぐらいで借りれるのがわかる。
自分の予想より、全然高くない。
住みたいなんて思っている割に、何も知らない。
値段すら知らない。
でも調べてわかったとたんに、頭の中でグッと近づく。
おそらく、すべての物を突き詰めて本当に詳細まで落とし込むと、
結構リアルな感触が感じられる状態になると思います。
もちろん物欲だけではなくて、精神的な自己成長の目標も必要だと思います。
ただ、物欲の方がわかりやすくて想像しやすいですけど。
そうすると、今の自分でやるべき事、今日やるべき事が見えてくる。
将来の光（ライフプラン）があるから努力も続けられる。
ジェームス・スキナーは言っています。
「神様はあなたに何でも、いくらでも与えるよ。
だけど、じゃあお金はいくら欲しいのか。何が欲しいのか。
はっきり明確にしなければ、神様だって銀行に振り込めないでしょう。
何を与えたらいいのかわからないでしょう。」
私の考えです。
「人間は自分の頭で考えた事以上のことはできない。」
つまり、
「想像できるものは、可能性の度合いはあるにせよ、
自分ができる可能性がある。」と考えています。
今日書いた事が本当か嘘かは、
５年～１０年ぐらいしたらわかると思います。
でもプランを立てるのって、ワクワクして興奮するので
騙されたと思ってやって見てください。
このワクワク感は、
自分の中で忘れかけてしまっていたように感じました。
想像以上に楽しいです。あなたも、ぜひどうぞ。
おしちゃってください！