今日は会社が休みだったので、

日本から送ってもらっているDVDを見ていました。




特に好きなのが、「たかじんのそこまで言って委員会」




東京では放送されていないらしいですね。

こんなに面白い番組見れないなんて、かなり可愛そうですよ。




政治経済から文化まで、今の熱い話題を議論する。

TVタックルより好きですね。




評論家の宮崎哲弥さんや、過激な発言の勝谷誠彦さん、

昔の日本人の良さを教えてくれる、三宅久之さんなど。

そして、みんなの発言を上手く笑いでなめらかにする

司会者のたかじん。




勉強にもなるし、こんなにいい番組ないですね。

こういう番組がもっともっと増えて欲しいし、

小中学生ぐらいからこの番組を見て、

議論しているぐらいになれば、

日本もだいぶいい国になるんではないでしょうか。




さて、ある放送での事。

作家である藤本義一さんが出演されていました。




藤本さんは、学校で文章の書き方を教えているそうです。

その際、生徒さんへ言う言葉があるという。

それは、




「あきらめた。」と言うな。

「あ、きらめいた。」と言え。




そうやって、つまずいたときやうまく文章が書けない時でも

自分で気分をのせていくそうです。




人間は落ち込む時がたくさんあるし、

自分の力のなさに涙する事もある。

人生には悲しい事もいっぱいある。




でも、それを少しでもいい方向に持っていく。

落ち込まないように、どれだけいい気分でいられるか。

落ち込んでもいいけど、すぐに立ち上がれるか。

最高のパフォーマンスをだせる感情の状態を、

長い時間維持できるか。




それを長時間できる人が、幸せなんだと思うんです。




いくらお金があったって、

家、車、ブランド品を持っていたって、

「まだまだ足りない。」

という不足感を持っていたら、不幸せだし。




いくら素晴らしい奥さんと子供がいたって、

「もっとこうしてほしい、ああしてほしい。こうあるべきだ。」

という価値観に縛られて見ていたら、幸せじゃないですしね。




それじゃあ、理想を持ったらだめなの?とか

上を目指さない方がいいの?ということではありません。

そういうことではなくて、

不足感や憂鬱感で心をいっぱいにしないということが、

大事なんだと思います。




なんだかんだ言っても、感情が大事なんですよね。




自分が実践していて、

効き目がある習慣ひとつをご紹介します。




自分にとって嬉しくない事が起きた時や、

嬉しい事が何も無い時、

「運がいいなあ、ラッキーだなあ。」と口に出して言う。

(夢を叶えるゾウ 水野敬也著から)




そうすると脳みそがフル回転して、運が良かった事、

ラッキーだった事を探してくるんです。



嬉しくない事の中にも、

平凡な日常にも運がいいことはあるんです。

それを見ていないだけ。かなりこれは、効きますよ~




今日もありがとうございました。