住居近くの商店街にあった中華飯店(今風だと町中華)に初めて入ったこと。
週末だったこともあり店内はお客さんでにぎわっていました。
テーブルについて冷奴と餃子、ビールをオーダ。
しばらくしてビールと冷奴を楽しんでいると「相席でお願いします」と言われました。
相席になったのは70歳代くらいの女性で私は特に気にすることなく食事をしていました。
何がきっかけか覚えていませんがいつしか相席相手といつの間にか会話が始まりました。
話の中でその女性は賃貸で暮らしていて引っ越しをするのだが保証人がいないと借りられない、
と愚痴交じりの話になってきました。
これも何かの縁だし保証人 or 誰か保証人になってくれる人を紹介してくれ的な圧を
感じるようになり、せっかくの食事を楽しむ気分でなくなってしまいました。
でも都心は賃貸で住んでいる割合が地元よりかなり多いのは感じていました。
女性の家族構成はわかりませんが年金暮らしの年齢になると保証人になってくれる人も
限られてきて簡単に部屋も借りられないんだなぁと感じたのを覚えています。
しかしそれはそれ。こっちは食事を楽しみたく外食しているのに渋い話を聞かされ
お酒もお代わりすることなく餃子を平らげ店を後にしました。残念。
冷奴が一丁まるまるだったのでお腹は満たされました。