http://www.ueno-mori.org/special/2008_inouetakehiko/index.html
平日の午後でしたが、少々入場列ができていました。
(そのおかげでゆっくりと作品を観る事が出来るわけですが。)
モーニングで連載されている「バガボンド」の世界が、壁面を含めて100点以上の描き下ろしで構成されてます。
漫画(体裁)の緻密さに目を奪われてしまうけど、徐々にその体裁から離れて、美術館の空間を使い切る展示物になってました。
壁面にまで描かれていて、今後、この壁面はどうされるのか なんて余計なことまで。
そこに描かれた絵が実感できる空間が作られてました。
実感といっても、細かく作りこまれたジオラマがあるわけじゃないのだけど、感じることが出来ました。
詳しくは書かない(書ききれない)ですが、大人にならないと分からない世界がありました。
まさか展示会で涙するとは思っていなかったです。
実際、座っていたお客さんもいたけど、時間があったら絶対そこに座り込んでいたなぁと。
展示物と同じ大きさの図録があったとしても、あの空間までは再現されないので、美術館で是非是非。
観るというよりも、体験をしに行った、そんな展覧会でした。
もう一度は体験しておきたい、そう思いました、7月6日(日)までですよー。