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   地下世界から富士山頂上空に瞬間移動すると!

 

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<<この場所を離れることは、まかりならぬ!>>

 

😨と~ても、厳つい おっさんが 空に浮かんで、こちらを睨んでいる

 

 七色:なぜ・・龍神様が ここに・・・

 

((( 七色はブルブルと震えていた)))

 

 

 

 

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😨七色の様子から、とんでもない神様が現れたようである

 

       しかも、味方ではないようだ・・

 

私たちは竜神様の指図に従って富士山の火口に降りるしか無かった

 

 

☆龍神様

 

龍神:天女よ、その娘と父親をこの場に残して立ち去れ!

 

七色:それは聞けませぬ、私は母神様の命でこの者らを人間世界に返す任を

   受けておりますので

 

龍神:なにぃ、ワシの言う事が聞けぬとな!

 

七色:はい、私の命に変えても・・

 

龍神:ならば、死ね!

 

 

☆風水 ドラゴンの頭&水晶☆

 

 

 

龍神の眼球が光った瞬間に、大気が震えるほどの

眼光気弾(ガン飛ばし)が両方の目から同時に2発 放たれた

 

☝️天の声:眼光気弾(がんこうきだん)(ガン飛ばし)は瞬きのような

        瞬時の攻撃なので、これを避ける事は不可能と言ってもよい

 

 

1発目は前方にいた七色と文太を襲った!

 

 

☆⭐︎==ドバーー・・ン!!==⭐︎☆

 

 

😵すごい衝撃音だった!

 

   前方で何かが炸裂したが、閃光で何も見えない

     2発目はそれを避ける様にして私と夢の方に飛んできた!

 

😱あかん! 死ぬかも・・

 

☝️天の声:だから、もう死んでるけどね

 

   その時だった!

        背負っている夢の体から、あの白く輝く二本の腕が飛び出して

        私たちの直前で、☆⭐︎バシン!⭐︎☆と叩くように

        気弾の軌道を変えたので

 

 

 

ュルルルルルーー・・・・・・

(((ズドーー・・ン!)))

 

気弾は火口側面に着弾し、右後方で物凄い砂煙が上がった!

 

😧💦 前方にいた七色の姿が見えない

                          一緒にいた文太は無事のようだ・・

 

  まさか、七色は消滅してしまったのか?

 

文太:オトン、後ろ!

 

文太がしきりに私の後を指差しているので

振り返ってみると・・

 

やっと確認できるくらいの距離に七色が倒れていた

 

七色は背後の私たちを守るために気弾を薙刀で受けたが

その威力は凄まじくあんな遠くまで吹き飛ばされてしまったのだ

 

 

 

 

龍神は チッと、舌打ちをして

   神下である天女が、たかが人間どもの盾になりおって、

   だから人間どもがつけ上がり、神を敬わなくなるのじゃ

 

   そこの霊体?人間?・・

   とにかくお前は娘共々 死んでもらうからな、そして霊魂も

   消滅させてやるから覚悟せい

 

😨💧えっ・・

        あなたとは、面識もなく怒りを買った覚えは無いのですが

        何かの間違いなのでは・・

 

龍神:お前は 下げちん男 であろう!

   その節操もなく勃起しておる ち◯こが何よりの証拠じゃ

 

   事もあろうに、お前は人間の分際でそのチ◯コで母神を

  (((いてこました)))であろう!

          羨ましい・・ ではなくて・・

 

           とにかく 万死にあたいする所業であ〜る

        八つ裂きにしても 飽きたらんわい!

 

😱💦ひぇ~~~っ!

 

龍神:消えてなくなれぃ!

 

龍神は一度に数発の<<気弾を飛ばした>>のである。

 

😨これでは避けようがない・・

 

☆⭐︎==ドーン!ボンボン・ズドドーン==⭐︎☆

☆⭐︎==ズドーーン!ドーーン!==⭐︎☆

 

目の前で炸裂する衝撃波は、まるで仕掛け花火のように

色とりどりに、はじけ飛んで とても美しい。

 

死の瞬間はこのように、何も感じないものなのか…

 

☝️天の声:だから・・もう 死んでるんだって

 

と、言うよりも? 私たちの直前で、何か?が 龍神の攻撃を

((全て弾き飛ばして))いる... 

 

 

 

 

 

☆捨てる神あらば 拾う神あり

 

龍神は攻撃をやめて 空を見上げている・・

 

富士山頂上空には100人は降らない数の色とりどりの

天女が浮かんでいた

 

😃あの…  虹色の羽衣の天女は七色だ!

      どうやら天女たちによって救出され手当てを受けているようだ

 

      手当てをしている天女らの中心には、お腹の大きな母神の姿が

      見える

 

      母神による神の力の移行なら七色はすぐに回復するだろう

 

😄よかった…

 

 

龍神:母神よ なぜこのような

         下げちん男を かばうのか!

 

😯えっ、私たちは母神に守られていたのか...

 

 

 

 

母神:龍神、お前の企ては全て露見しておるぞ

         それに、行くへ知れずの「福の神」の事もな!

 

母神の後からひょっこりと貧乏神が顔を出した。

 

龍神:おのれ、貧乏神め 裏切りおったな!

 

七色の手当ても終わり・・

 

母神:七色ご苦労であった、ここから先は我に任せて休んでおれ

 

七色:はっ

 

振り返った母神の顔は 普段の穏やかな表情が一変し・・

仁王像のような形相に変わっていた!

 

 

 

 

 

母神は上空から一瞬で龍神の目前に降り立ち

姿が見えた時には右足が龍神の腹にめり込んでいた

 

(ぐえっ・・)

 

母神はくるりと一回転すると強烈な

右足の回し蹴りが龍神の首筋あたりに炸裂したのである

 

<<バキッ!>>

 

とても身重の妊婦とは思えない、その動きたるや異次元である

 

龍神は吹っ飛んで 火口の壁面に叩きつけられた。

 

((ズドーーン))

 

しかし母神の怒りは凄まじく、攻撃は激しさを増してゆく

 

((ボコッバシベキッ))

((ドッコーーンバッコーーン))

 

((ドコドコドコドコドコドコドコ))

((バコバコバコ・・バキバキバキ・・!))

 

 

😱💦。。。え~~・・っ!

 

   エグい・・エグすぎる!

      私は・・怒らせると・こんなに怖い女神様を・・

 

     (((いてこました)))  ワケなの~~・・!