妄想天国~妄想天国~お医者さんゴッコ 第三章 その6 悦楽の如意棒

 

☝️天の声:前回のお話〜

 

     七色は過去で、雷神と風神による貞操の危機から

 「あわや、ちん先の差で」母神に助け出されて

  裸体のままで時空を超えて、現在の私のマンションに

  舞い戻ったのであるが...

 

     母神が惚れた 切なは、下げちん男の威力なのか

   ちん枷の呪縛(ちんかせのじゅばく)で幸子を愛せない

 

 これは、母神のヤキモチなのか?

 

☝️天の声:神といえど女神も女、女の嫉妬は怖いのだ・・

 

 

    フニャちんと化した絶倫男のチ◯コは、月下の男が

    満月の夜に<<<セックスの化身>>>

    なっても <<<キンキン>>>にはならなかった

 

😫もう、絶望的だ・・

 

 

 

   ☆ 七色が届けた母神からの贈り物

 

   はてさて、七色から渡された神下の秘宝具の威力とは・・・

 

 

 

😧悦楽の如意棒・・?  

 

 

 

天界の秘宝具悦楽の如意棒

 

   〜七色の取り扱い説明〜

 

七色:これは悦楽の如意棒(えつらくのにょいぼう)といってな、神下が

    人間と(((まぐわう))) 時に装着する天界の秘宝具である

 

           神下がこれを装着すると、人間の肌に触れても五感の強烈な刺激に

           惑わされることなく人間の肉体と(((まぐわえる)))という不埒な

   道具なのじゃ

 

   神下の男はこの如意棒を装着して使用するが、神下の女の場合はこの

   如意棒を直接 膣に挿入する

 

   すると如意棒は女性器となり、人間の男のいちもつを受け入れる

   ことが できるようになる

 

           男女共に装着または挿入すると、すぐに如意棒は消え去り 性器と

    一体化するが、(((めくるめくまぐあい)))の中で、互いが

   絶頂に達して満足すると如意棒は外れ落ちてしまうので、装着後の

   心配はいらぬようだ

 

           悦楽の如意棒は少し時間を置けば、繰り返し使うことが出来るらしい

 

 

😧使うことが、出来る らしい… て?

 

 

 

     七色の顔が少し赤くなって…

 

七色:我は神下の天女であって処女であることが定めである

 

   仔細については使ったことがないので知らぬし、これからも

   使うこともないのじゃ!

 

   これは、あくまで不埒な神下の秘宝具であって、人間が使う場合は

   不明な点が多く、わかっているところまでの説明となる

 

   以上じゃ、💢よいな!

 

😅了解です。

 

七色:母神様がお前に課した「ちん枷のフニャちん」でも、これを

   装着すると、ただちに一体化し如意棒は消えてしまうが、

   一物は<<<キンキン>>>に勃起 した状態になるとの事じゃ

 

   ただし、人間がこれを装着し 女と(((まぐわう)))と、男の得る

   快感は相手の女の快感もあわせた二重の悦楽となると言う

 

 

🤔二重の悦楽???

 

☝️天の声:そもそも男女の秘め事を知らぬ七色の説明なのだから、

       想像の域を 超えないのは無理もない話である

 

七色:と、とにかく、その二重の悦楽に人間の男は耐えられずに、

   昇天し腹上死してしまう場合が多いと聞く・・

 

   くれぐれも神の禁断の秘宝具であることを忘れにように

  (((致せ)))との事である

 

   これは あげまん女とさげちん男の絶倫カップルには、禁欲は辛かろうと

           言う母神様の配慮であるのじゃ...

 

   ありがたく受け取るがよい!

 

 

😑 ありがとうございます💧

 

 

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七色:ここからが 大事な話じゃ・・

 

   お前が母神様と約束した日から十月十日経てば、天女らは子宮で

   浄化されて神下として母神様から生まれ出てしまう

 

   それまでが、お前がこの世界で存在できる期限と思え

 

   本来ならば、あの月夜に三人の天女の処女を奪ったお前は

   その場で我に破空の薙刀で跡形のなく切り刻まれていたのじゃ

 

 

 

 

   母神様が天女らの浄化を引き受け、福の神探しを契約したのは

     惚れた切なからお前が処断されるのを先延ばしにされたのじゃ

 

   神との契約を交わしたからには、母神様といえども変えることは

   出来ぬ

 

   契約の日までに「福の神」を見つけ出すことが出来なければ、

   お前には母神様の手によって二度目の死が与えられる

 

   霊体消滅で、お前はこの世界から完全に消えて無くなるのじゃ

 

  悦楽の如意棒で、あげまん女とまぐわっている

  場合ではないぞ!

 

 

  チッ!なんで、我が 

  お前ごとき呪縛霊に説教じみた事を…

 

 

 

 

 

((((ピンポ~ン)))  

 

🙄玄関のインターホンの音である。

 

七色:我の迎えが来たようじゃ

 

😳モニターを見ると、桃色の羽衣の天女が立っている。

 

七色:遠慮は無用じゃ、入って来い!

 

天女は玄関の扉をすり抜けて部屋に入って来ると、恭しく虹色の

羽衣を七色に差し出した

 

七色は虹色の羽衣を体に纏い、立ち上がると

 

七色:いさい 伝えたぞ、良いな!

 

 

七色と天女はマンションの壁をすり抜けて外に出ると

 

🌕 

 

天高く舞い上がり 月夜の空に消えてしまった。

 

 

 

 

 

😔満月の夜なのに・・

  セックスの化身 月光やりまんマンは、時間の止まった部屋に戻り

     右手でフニャちんを握りしめ、左手に神下の秘宝具 悦楽の如意棒を

   持って

 

 

   愛する幸子に目をやると...

 

 

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・・👩幸子は 切ない表情で

      フリーズしたままである・・

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 🌕 まんの 夜つゆに濡れし君を眺めるも 

       立ち上がらねば 思いを伝える術もなし・・

               bye 好男

 

 

 

 

    果たして二人に 怒涛のエロい夜は 訪れるのだろうか

 

                                                                                                                 ・・・つづく