今月から心理士として社会に出て働きます。

学生だった今までとは違って、周りからプロだと見られる。

いざこういう状況になって思うのは、何も成長している気がしない…

一応大学の4年間心理の勉強をして、2年間の大学院でいっぱい実習もした。

けど全然努力が足りてなかったと思う。

こんな状況で社会でプロとして働くのは怖いし、自信がない…


そんな自分と、この大震災。

西日本のこちらにも、だいぶ臨床心理士の要請がきてるらしい。

職場の上司に「まだ詳しくは決まってないけど、もしかしたら被災地への派遣の相談をすることになるかも知れん。もし行けそうならお願い」と言われた。

初めは、こんな新米が行っても何の役にも立たんし、邪魔になるだけやと思って、言われても辞退しようと決めてた。


けど、もし自分の住んでる地域が被災してたとしたら、うちは心理面で傷付きや不安を感じてる人たちの中で、心理の勉強をしてない人たちと一緒にただ辛いと、ただ怖いとうずくまってるだけなのか?
そう思うと、それじゃダメやと思った。

辛い時の、苦しい時の対処や理解の仕方を他の人たちよりも勉強してるなら、自分から働きかけて、少しでも傷付いたり不安になってる人たちの支えにならないと。

臨床心理士や、それになるために勉強してる人たちは、沢山居る訳じゃない。

なら、少しでも勉強してる自分はそれを生かさなければ。

不安だと立ち止まってないで、支えられるようにもっと勉強しなければ。

自分は何をやってたんだろう。

前向きに、今はまだまだ未熟でダメダメやけど、いつか自分一人でもちゃんと役に立てるようになろう。


そう心に決め、目標にしました。


この気持ち、忘れちゃいけない。