ほんの2カ月前迄、MOI調整のことを思いっきり懐疑的に思っていた私が、
その良さを語るのは、ちゃんちゃらおかしく、お恥ずかしい限りですが。
「クラブの振り心地が揃う」状態を体感した今、これは調えた方が良いと得心。
自分自身の状況を考えて、まずはドライバーから調整を始めようと決めまして。
が・・・。
いきなり問題発生。
ドライバーは、かなりの本数を所有しているのですが(笑)。
主要なドライバーのヘッドには、打音調整のため、発泡剤を充填して、加重されてます。
MOI調整にとっては、ヘッドが重いという要件は、調整が難しいことになるわけで。
ただまぁ、運良く、発泡剤無しのドライバーが手許に残っていたので、やれやれと。
取り敢えず、コイツでテストを繰り返し、ウッド系の適正MOI値を見つけるぞと。
さてさて、前置きが長くなりましたが。
BoseIronFactoryのファルコンさんのブログ記事を拝見して、妙に納得。
「捕まるドライバーで、(ボールが)捕まらない・・・から修正能力が必要」って話。
私の場合、一応なんとか、ボールを捕まえることは出来るレベル。
持ち球は、これも一応、軽いフック系(お世辞でドローと言われてますが)。
その昔は、“振り遅れ”の「弩プッシュ・スライサー」でしたが。
その変遷の過程で、
ボールを捕まえるには「ヘッドの効き」が必要だと信じてきました。
長年の努力の結果(なれの果て、と言うべきか)、
全身の力をフルに使用して、目一杯のパワーで、ドライバーを振ってます。
とにかく、力を込めて、叩いています。
どのくらい、フルパワーか?。と言われれば。
真冬でも練習場でドライバーを10球も打てば、汗が吹き出します。
(まぁ、元々汗っかきの体質ではありますが)
軽く合わせに行ったり、優しく振ろうとすると、タイミングが合いません。
クラブスペック的には、ボールを捕まえるには不利な状況
・総重量が重い(320g台後半)
・ヘッドが重い(202~203g)
・オープンフェース(フェース角はマイナス)
・元調子系のシャフト
コイツを、渾身の力で振り下ろして、強引にボールを捕まえに行っていたわけです。
振り遅れないように、必死になって(変遷の過程ではいろいろ苦労しましたが)。
だからなのか、当たればそこそこ飛びましたけどね、・・・当たれば。
そして、MOI調整を体験して1ヶ月が過ぎ。
自己流でシャフトをカットし、短くした(MOI値も低くなったはず)ドライバーで。
アイアンと同じように、同じ感覚で、同じ振りで、打ってみると・・・。
存外に軽やかに打て、それでいて力強い弾道が得られることに、驚嘆し。
ヘッドの効きが必要なわけじゃないんだ、渾身の力も不要なんだ・・・・と。
まぁ、「力強いスイング」ではなくなるかもしれませんけどね。
そうそう、話は少し遡って。
シャフトカット後、短くしたドライバーで、いつものように渾身の力でスイングしたら。
なんか、スカッとした空虚感があり、打点がばらつき、散々な結果でした。
そう、渾身の力は、重さ(振り難さ)に対抗するための要素だったんですね。
重い(ここでは、MOI値が高く振り難い)クラブを、渾身の力で振って、
なんとか誤魔化し、ある意味で器用に、打っていたのかもしれませんね。
でも、MOI調整したクラブを振ってみて、気付いたんですよね。
クラブを振るのに、渾身の力を込める必要はないじゃん!って。特に長い番手で。
となれば、話は早いわけで。
ドライバーも、FWも、UTも、順次MOI調整しましょうねって、結論に。
(まぁ、適正値を把握してから、順を追ってという意味ですけど)
確固たる手応え・・・ってのは、まだですけど(^^;。
上手くいくはずだって、信じてはいるんですけどね。