素人フィティングなんかするもんじゃない? | 【芝刈道楽】探球日誌

【芝刈道楽】探球日誌

『GDOブログから引っ越してきました』

生来の運動音痴がゴルフの虜に・・・。

ギア道楽にはまりつつ、芝刈りとボール探し(探球)の日々。



   ゴルフの道は遠く険しい・・・・・・でも楽しい!! ・・・・・最近チョット脱線中。

親孝行と思って、78歳になる親父殿用のドライバーを新規に調達したのですが。

今現在のヘッドスピードは約30m/sと、これが道具選びを難しくする要因。

冷やかしで近所のゴルフショップで簡易フィッティングを受けるが、店員さんも
この「スペック」には困惑・・・。


【第一章】

私的我流脳内妄想的フィッティングを独断と偏見で行った結果。

「ロフト13度」「レディース用シャフト」「男性用通常グリップ」というクラブに。

カチャカチャ機能で、フェースアングルも変えられるので、親父の好みにも対応可能。
欲しがっていた「白いヘッド」でこれも希望通り!。

う~~ん、我ながら見事だな。・・・後で、俺にも試打させてね!。

実際に親父殿に打たせてみると、程々の高弾道で、キャリーも出て、ランもちょびっと。
(以前のクラブでは高弾道過ぎて、ランがほとんど出なかった)

私も実際に打ってみたが、超々高弾道ではあるが、なかなか豪快に飛ぶではないか!。

いや~~、孝行息子だね、と自画自賛。

と・・・、親父殿は、弾道が高すぎて、ランが出ないと不満顔!。

「いや、だって、あのくらいキャリーが出ないと、池を越えないぞ!」と解説するも。


『もっと、ロフトの少ないヘッドがいい!』 と、我が儘を言いだす。





【第二章】

脳内フィッティングは成功と思われたが、「レディース用」というのが親父殿の自尊心を
傷つけてしまったのかもしれない。

「ロフト10.5度」のヘッドだけを調達して、リヘッドして使うことにした。

ボールが捉まらない!、と言うので、カチャカチャ機能を使い、クローズドフェースに。

※この結果、ロフトは+1.5度変化し、実際のロフトは「12度」に。

ふふふっ!、脳内フィッティングは、先の先まで御見通しよっ!、と自画自賛#2。

が、イマイチ球が捉まりませんね。高さは良い感じで出ているのですが。
どうも、飛ばそうとして、力が入り過ぎているようですね。
いやはや、軟らかめのシャフトは、撓りを生かして、ゆったり振らないと・・・。

そして、親父殿の我が儘が炸裂!。

「やっぱレディース用じゃ軟らかすぎてタイミングが合わん!。「R」シャフトが欲しい」

くわぁ~~、脳内フィッティング失敗か???。




【第三章】

レディース用のシャフトとは言え、US仕様のシャフトです。
この状況から、もう少し硬いシャフトとなると、US仕様の「R2」か、それとも「R」か。

親父殿の自尊心を考慮して、ここは「R」を選択する。

「10.5度」に「R」は厳しいのではなかろうか?。いや、どう考えても無理だって。
でもまぁ、本人の希望ではあるし。
一度試せば、オーバースペックであることも自覚するだろうし、それもいいか、と。


二週間後、無事「R」のシャフトが届くと、早速練習に行こうという親父殿。

「10.5度」+「L」のシャフトを交換しようとすると、「いやいや、それはいいから!」と。

んん?。

「こっち(13度)に、「R」シャフトを付けて!」と親父殿。

あん?。13度のヘッドは不要になったから、俺が貰おうと思っていたのに・・・。

(でもまぁ、親父!。それは、なかなかの組み合わせと見たぜ!。)




【第四章】

「13度」に「R」と、「10.5度(リアルは12度)」に「L」を交互に打ち比べる親父殿。

弾道の高さはほとんど変わらないものの、「R」シャフトの方が捉まりが良く、弾く感じ。

まぁ、ヘッドスピード30m/sでは、その差異を見極めるのも非常に困難ではあるが。

「R」の方が、力強い弾道に・・・・・・見えるような、気がする(^^;。

簡易計測器で測ってみると、「R」の方が、
 ヘッドスピードは0.5m/s程度速くなり、
 飛距離も5ヤード程度は伸びる様である。
見た目的には、「R」の方が、
 弾道はやや高いが、キャリーが伸びていて、ランも期待できる感じである。

親父殿も、「R」の方が、気に入ったようである。

脳内仮想フィッティングのはずが、結果的には「実打」フィッティングになってしまった。

まぁ、本人も気に入ったようだし、見た感じも悪くないので、一件落着としよう。

「13度ヘッド」、「フェースアングル普通」、「Rシャフト」、「45インチ」。

まぁまぁ悪くないセッティングに落ち着いたようではある。

当初のメーカーセッティングには無い仕様なので、余計な出費もやむを得ないだろう。

(メーカーさん、将来を見据えて高齢者向けにはこういうセッティングがお勧めですよ)
(って、某有名メーカーのドライバーのリアルロフト角は・・・この位だわな(笑))






【第五章】

まだ、続くのかよ!。












さて、余ってしまったのは私の予想に反して、「13度」ではなく「10.5度」のヘッド。

これだと、当たり前過ぎるしなぁ~。

親父殿フィッティングの裏で画策・実行していた短尺ドライバー計画で、「重め&短め」の
シャフトを調達していたのだが、これを合わせても、あまり面白みがないしなぁ~。
でも、安定指向系クラブとしては、活路があるかもしれない。

ふむふむ・・・。



「で、親父殿!。こっちのクラブ(10.5度+Lシャフト)は不要だよな!」





『うんにゃ!』





へっ???。





『儂に買ってくれたクラブだから、儂が使う!!!』


いや、だって、ドライバー2本も必要ないだろって・・・。












『儂のだから!』






し・・・しまった。


親父殿は、一度手に入れたものは、絶対に手放さないんだった・・・(泣)。


まさか、


こんな形で、


フィッティングが失敗するとは・・・。


素人が下手に手を出すから。