323ヤードと短いPar4(左ベントグリーンの場合)

※ 「B」がベントグリーン
「K」が高麗グリーン
距離が短いが故に、意外に攻めにくいホール。
赤く囲った部分が土手で盛り上がり、高い木も生えています。
「ベント」のワンオン狙いは、フェード系で飛ばさないと困難。
中央の2つのバンカーが効いてくるので、コースを知っている人は、
ショートウッドやUTで、フェアウェイセンター狙いが定石。
・・・「高麗」ならワンオンを狙って成功したこともあるのですが。
コース左サイドは、崖でOBなので、UTで刻んでも引っ掛けるとアウト。
ちょっと飛びすぎるとバンカーに捕まり、意外にいやらしい設計です。
で、この「ベント」グリーンを、どう攻めるか?。
安全に、右手前のバンカーに届かないクラブで攻める人。
取り敢えず、ドライバーを持つ人(どこを狙っているのやら・・・)
以前の私は、取り敢えずドライバーを持つ人・・・でした(笑)。
赤く囲んだ土手狙いで、右に出ても、左に行っても、まぁOKで。
左に行けば、グリーンは目の前ですし。
右に行っても、高い球で土手の木を越せばなんとかなる・・・と。
ある時、飛ばし屋さんのシングルさんとご一緒させて頂いた時に、
「裏ルート」を教えてもらい・・・。
赤く囲った「土手」の部分をよく見てごらん!、と。
グリーンを隔てる「土手」の中央部分には、「木」が生えていません。
・・・昔は、木が生えていたそうですが、枯れてしまったそうです。

全く、真横からグリーンを攻めようなんて、誰が気付いたんだか・・・。
上手い人っていうのは、全体をちゃんと見てるんでしょうね、きっと。
「土手」の高さは3メートルほどあり、見通しは効かないものの、
ウェッジで越えるには障害にはなりません。
大事なのは、距離感のみ。
ということで、
ドライバーの調子が良い時は、常に「高麗」グリーン狙いになりました。
一年を通して、同じ狙い方が出来るので、ある意味助かっています。
まぁ、ドライバーの調子が悪い日は、素直に刻みますけどね(^^;。
さて、この裏ルート。
実際に狙ってみると、木が邪魔にならない土手の範囲は広いようで狭く。
それなりに、目一杯飛ばさないと、良い位置からセカンドが打てません。
うまく「高麗」グリーンの手前に置ければ、「ベント」までは
4~50ヤードの距離。
ただし、「高麗」グリーン手前の“深い”バンカーに捕まると万事休す。
昨日は、スコアも散々なので、躊躇なく「高麗」狙いで・・・。
“珍しく”完璧なティーショット!。
と思ったら、
周囲から一斉に。
「うわっ」、「あ~~!」、「右!」、「きゃ!」とキャディーさんの悲鳴。
あっ、すいません!。狙い目を宣言してませんでした。
行ってみると、“狙い通り”高麗のチョイ手前に。
再び「ひぃ~~」というキャディーさんの悲鳴を聞き流しつつ(笑)。

グリーンを隔てる土手には、障害になる木はなく、ど真ん中をふわりと・・・。
と・・・。
狙いよりもちょっと右に出ちゃった(^^;。
距離はぴったり、ピンの上側3メートルに。
惜しくもバーディーは逃したものの、楽々とパー。
ドライバーが飛んでいるうちは使える、この「裏ルート」。
まぁ、あと何年使えるか分かりませんけど。
・・・いや、土手に木を植えるとかいうことはないでしょうけど、
私の飛距離が落ちるのが早そうで。
決まると嬉しい「裏ルート」。
この日のゴルフは「実力通り」の大叩きでしたが、1ホールだけでも
狙い通りの攻略が決まると、ちょっとだけ嬉しいものですね。
いつも同じコースじゃ~、つまらないって人もいるかもしれませんが、
状況によって表情が変わり、攻め方も変わってくるってのも、ひとつの
楽しみ方ではあると思ってます。