ショットでもパットでも、打つ前にあらかじめ
ボールの軌跡を頭の中に描き、そのイメージに
合わせて打つことが大事だと・・・、
どこかで読んだ気もするのですが。
寄せのアプローチが下手なのは、ここに問題が
あるのかも?。
あの辺に落として・・・と考えるものの、
空中にボールの軌跡が描けません。
フワリとした弾道で打つべく構えを作るものの、
軌跡は描けず、行く先はボールに聞いてくれと
いう状態も・・・。
上手くフワッと上がり、ピンに絡むこともあるの
ですが、軌跡をイメージ出来ぬまま、
要は結果オーライの、「奇跡」だったのかと。
う~~ん、練習が足りないのか?。
想像力が欠如しているのか?。
で、偶然に思い出したことが。
最寄り駅の駅前再開発があり、どうやら微妙に
距離が短くなりそうだと、駅へ向かう道順を変え、
ふと昔の友達の家の近くを通り・・・。
あれは、小学生の3年生か、4年生の時。
クラスメートのK君と、友達の家へ遊びに行くと。
友人の家の前の電線に一羽の鳩が止まっていた。
高さは10メートル・・・より少し低かっただろうか。
運動神経抜群のK君に、ちょっと意地悪を。
あの鳩に、小石を投げて当てられるかい?・・・と。
小石は危ないだろうってことで、辺りを見回すと、
ちょうど、未熟な青柿が地面に転がっていた。
大きさは、ゴルフボールより少し大きいくらい。
で、K君。
青柿の大きさを手の中で確認しつつ、
鳩に向かって、青柿を投げつけた!。
さて、当時。
今でも運動音痴な私は、当然その頃も運動音痴で。
100%、鳩に当てられない自信はありつつも、
自分だったらどうやって投げるかと。
目標に届かないのは格好悪いので、
目一杯で、直線的に投げたでしょうね、私なら。
もしくは、真下から、下手投げで放り上げたかも?
(
うわっ、格好悪!!!、女投げかよ!)K君が投げた青柿は・・・・。
ゆっくりと放物線を描き、
頂点のやや手前と思われる位置で、
見事に鳩を捉えた!。
のん気に電線に止まっていた鳩は、ドンという
想定外の衝撃にバランスを崩し、ワンテンポ
遅れるような感じで飛び去って行った。
豪速球も投げられるK君が、
一発必中で投げたボール・・・ぢゃなくて、青柿は、
柔らかい山なりの軌跡を描いたのでした。
当時、私はもの凄い衝撃を受けたのを覚えています。
てっきり、ビシッと鋭い球を投げると思っていた
予想が外れた衝撃と、
目標を狙うということは、当たる確率の高い方法を
選択することなのだと。
山なりの緩やかな弾道なら、頂点でヒットせずとも、
その前後でかなり許容範囲が広がります。
ビシッと直線的に投げれば、僅かに逸れただけでも
当たることはないでしょう。
う~~む、理屈よりも感性の世界か?。
(
ぉいぉい。その表現だと、まるでK君は理知的じゃないみたいだぞ!)
え~と・・・(^^;。
そうか・・・。
感性で、軌跡をイメージして・・・。
ふむふむ。
よ~し、
打出し角が○度で、ボールの初速は○m/s。
バックスピン量が○回転で、ボールの重さと
空気抵抗で・・・。
(
馬鹿ん性だな、コイツの場合は)(
理知的でも感応的でもありゃしないわ!)