「シ」と「ツ」の見間違いか?。
・・・シンデレ・・・ラなのか?。
全く、字が汚いと、「シとツ」「ソとン」が分からなかったり。
電話メモ等は雑でも良いけど、ビジネス上の文書では「読み
易い」字を書いて欲しいなぁ・・・とか。
えっ、「シンデレラ」ぢゃない?。 ・・・つんでれ?。
『ツンデレ』
ツンデレは、「ツンツンデレデレ」の略で、キャラクターの
形容語のひとつである。
「初め(物語開始段階)はツンツンしている(=敵対的)が、
何かのきっかけでデレデレ状態に変化する(変化の速度は
場合による)」、あるいは「普段はツンと澄ました態度を
取るが、ある条件下では特定の人物に対しデレデレと
いちゃつく」、もしくは「好意を持った人物に対し、
デレッとした態度を取らないように自らを律し、ツンとした
態度で天邪鬼に接する」ような人物、またその性格・様子を
さす。
・・・はぁ、そうなんですか。
その日、カウンターの左端の席でワインを飲んでいた私は、
最後に一杯、ボルドーには珍しいビオワインをオーダーした。
入荷が滞っており、店のストックもそう多くはないらしい。
・・・新規に開封するには気が引けたが、すでに開栓されており、
まぁ、ゆっくりと飲めば良い感じになるであろうと。
・・・
えっ! ???
あれ?。
香りが・・・((>д<))。
ビオ特有の還元香・・・なのだろうか。
素人の私には良く分かりませんが、どうもちょっと・・・。
一口飲んでみると・・・痛い。
ワインを飲んで、痛いという表現は適切ではありませんが。
口の中で暴れると言うか、ツンツン突き刺すような感じ。
(
おぉ~、ツンツンか!)何をハジケテいるのか知らないが、こりゃ~暫く放って
おくしかないかなぁ~。
・・・マスターにそっと耳打ちをして、白ワインを一杯。
微発泡を感じるそのワインは、オレンジかグレープ
フルーツの柑橘系の爽やかさと、
なぜか後味に「柚子」の香り、苦味が、妙に郷愁感
を呼びおこす、不思議な懐かしさが・・・。
美味しゅうございました。
小一時間放置した件の赤ワイン。
手のぬくもりを伝えたり、ちょっと回してみたりして・・・。
・・・なんとなく、それらしい「ワインバーの客」気取りで。
(
素人が下手に真似すると、ワインをこぼすぞ!)おっと!。
先刻までの独特の香りが消え、口当たりもまろやかに。
しっかりと味わってみると、いつものこの銘柄以上に、
躍動感のある複雑な味わい、そしてほのかな甘み。
なんか「でれっ」と寄り添ってくるような。
(
寄り・・・かかって来たわけではないのね)22時間後、私は同じカウンターの、反対端に座っていた。
(※ずぅ~っと、そこに居たわけではない)
開栓から丸一日経過したボトル。
いい感じで飲み頃になっているかと期待しつつ。
(今夜は「デレデレ」っとしなだれかかってくるかな?)
(
昨日のが、ちゃんと残っていたんだねぇ~)昨夜の飲み残しは、ついに最後の一杯。
あにゃ???。
また、あの「ツンツン」感が!。
いや・・・、まだ・・・。
いまだに、あの感じが残っていると言うべきか。
なんじゃこりゃ・・・手強いのぉ~。
ちょいと手荒く、
グラスを回したり、両手のぬくもりを伝えたり・・・。
(
いやいや、焦っちゃだめだろう。優しく接しないと)香りの変化を確認しながら、一人カウンターの端で苦闘。
やがて甘い芳香を漂わせ始めたグラスの中のワインは、
豊かでふくよかな感じではないが、
たおやかで、少し落ち着いた感じの、でもまだ背伸び
しているような感じもあるような。
少々、手はかかったが、こういう愉しみ方も、ワインの
飲み方の一つにあっても良いかと思いました。
たまたま、このボトルだけ、こんな感じでした。
普段はこんなに手強くはないのですが・・・。
世の中、知らないことばかり。
でも、こういう「お勉強」なら、楽しくて良いかな(^^;。

(写真はネットから拝借しました)
このお店、一杯単位のグラスワインが注文のスタイル。
1本で、5杯取れるか取れないか・・・。
一杯の値段を考えると、「大丈夫?」と不安になるが、
こういうお店は、長く続いて欲しいと願うばかりです。
ちなみに、天然酵母の手作りパンも絶品だったりする。