こないだ 入った新人を 親方から 教えてやっってとの事で                                         現場に一緒に連れて行ってます                                                         今は無線を 持たせて 合図をさせていますが                                             今 徹底して 教えてる事                                                                                                    基本は、部材の吊り芯に フックを持って行くと                                             玉掛講習では 教えられますが 仮に部材が重量物だと                                       吊り荷の芯にフックを 持って行くのは、大間違いです                                         吊り荷が重量物な場合のフックの位置は 気持ちレッカーより                                        に持って行きます なぜかとゆうと 荷をきかすと                                           ジブは気持ち 利かすほどにしなります                                                 しなった分 フックの位置が ずれ 大体 芯に移動しますが                                    重量物を吊る際にフックを芯(センター)だったら                                            地切りの際 間違いなく ジブの反対方向に 移動します                                       よくゆわれる はしるともいいますが                                                   他には かなりの重量物10Ton~を仮に4本掛けな場合                                        ある程度 にを利かしたときに 各ワイヤーの緊張加減                                       と 汗(ストランドとストランドの間から油が出る現象)                                        関西方面では 汗かいてるとか、 泣きはいってるとかゆうけど                                        その状態で まだ 荷を利かすと 間違いなくワイヤーは切れます                                 あとは ノッチ合図(ドラムを巻くスピード)を車等のギアにたとえて                                 1速~5速を 1ノッチ~4ノッチ あとフルノッチ(5速)巻上げを意味します                             あと 何Ton残し スラー これは 微調整をする場合によく します                                まだ色々 教えてる事は あるんやけど 長文に                                            なるんで 今日はこの辺で