屋久島を訪ねて その11

荒川登山口に戻ってきた。バスが来るまで時間がだいぶある。途中タクシーがやってきて、登山者に熱い視線を向けている。

足元を見る、かゆいところに手が届くとはまさにその通り、お金より時間をとることにした。ハイエナタクシーの運転手は｢みんなしびれを切らして歩こうとするけど、かなり大変だよ｣なんていっていた。

屋久島は種子島に宇宙ロケットセンターがあるため、種子島が見えればまず携帯が使えるとのことだった。
せっかくなので近くの博物館に連れていってもらった。


屋久杉博物館。


館内は屋久杉で床が敷かれていて裸足で歩くと気持ちいい。特にトロッコ道で足をやられていたので効果倍増だ。


縄文杉の折れた枝。なんちゅう大きさだと思ったが枝だけでも1000年以上の歴史があることには驚いた。


180cmの人間くらいの大きさくらいあると思えばいいと思う。