夏を駆け抜けた『正しいロックバンドの作り方 夏』配信 | 大倉忠義&重岡大毅を中心に関ジャニ∞とジャニーズWESTを応援するちよブログ

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娘二人もエイター&ジャスミン
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次女は安田&小瀧

あぁ〜、夏が終わってしまった。

舞台『正しいロックバンドの作り方 夏』の配信の終了をもって、私の夏が終わりました。


主演は、
ジャニーズWEST藤井流星くんと神山智洋くん。


コロナ禍の大変な状況の中、
感染対策を徹底して、
客席は50%、スマイルアップシールドの装着など。


東京と大阪で、約1ヶ月ちょっとに及ぶ公演も、感染者もなく無事に終わることが出来ました。

これは、本当に素晴らしいことだと思います。


そんな中、配信を決めて下さった関係者の皆様、配信に関わって下さった皆様、
本当にありがとうございましたm(__)m


大変、感謝しています。



配信があると知ってから、観劇レポも読んでいなかったので、ほぼ真っさらな状態で観ることが出来ました。


もう配信アーカイブも終了しましたので、
ネタバレしてもいいですよね。



観間違い、聞き間違い、勘違いがあるかもしれませんがご了承下さいませm(__)m






懐かしい、グローブ座の劇場。


始まる前の注意事項と終演を知らせるアナウンスをそれぞれ流星くんと神ちゃんが担当してたのも良かったですね。


生で読んでたの?
カミカミやったけど(*´艸`)

それもご愛敬でかわいかった。
笑いも起こってたので、観客の緊張もほぐれたんじゃないかしら?



想像してたより、出演者が多くてビックリした。
感染が拡大しないように、最小限の出演者になると思っていたから。


ドラマより、喜劇色が強く出ていて
観ていて飽きない演出になっていました。

こうゆう時代だからこそ、
笑いは大事だとおもうので、
喜劇でよかった。



ストーリーは、
シズマ、テツ、コバ、オギノの4人組ロックバンド“悲しみの向こう側”は、電撃ロックフェスのオーディションに落ちてやる気をなくしていた。


神ちゃんはドラマではクールな感じでしたが、舞台でのストローうねうねさせるところ、
かわいいかった。

キュンキュン大好きテツが加速してた。

ドラマでのクールさと、舞台でのキュンキュン大好きテツの振り幅がすごい!


やる気を無くしてた彼らの元へ、
ライブハウス・ジップトーキョーへの出演依頼が来る。

喫茶店で、小さい声での円陣、

「キエチマエカナシミー🤘🤘🤘🤘」

私も4人と一緒に、キエチマエカナシミー🤘


ドラマの主題歌だった。
ジャニーズWEST『証拠』が流れ、
出演者の名前をテロップで紹介。
これは配信だけなのかな?


場面転換としての回る舞台や、二階建てによって空間を使い分けしたり、
あの狭い舞台の上で、場面転換が緻密に計算されていました。


オギノが前にいたバンドとの訳あり案件があって出演辞退しようとしていたり、
コバが妹をかばって、手首をケガして演奏できないことを言い出せないでいたり、
シズマの生き別れたお父さんが現れたが、
弟テツにはお父さんが死んだことになっているので、内緒にしてくれとか。

そのお父さん役に中村梅雀さん。

音楽会社の役員をしていて、ライブハウスの運営もしていた。

お父さんからのコネで、ライブに出演することになったと知ったシズマは、メンバーに嘘の言い訳を考えて出演を辞退しようと考えていた。


シズマと梅雀さんのやり取りをこっそり聞いていたメンバーたちだったが、勘違いから梅雀さんをシズマの恋人“あとちゃん”で二人は恋人同士だと思い込んでしまう。

そこから、話はややこしくなっていくし、
話が噛み合わないし、ズレていくところが笑いを誘ってめちゃくちゃ面白かった。


さすが、演出、脚本を手掛けた西田従史さんである。
こうゆう勘違いとか、掛け違えたボタン的な発想を面白ろおかしく作り上げる天才である。

関ジャニ∞の丸山隆平くんと仲良しですし、
丸ちゃんのドラマや映画、舞台の演出脚本もして下さった方なんです。


流星の「え?」(☆_☆;)
何回も聞けた(*≧艸≦)

流星の「え?」が好き。


お父さんが死んだと言われてきたテツに、
梅雀さんが“とうさん”と呼んで欲しくて、

「会社が潰れることは何?」って聞いて、

テツが「と・う・さ・ん」って答えるやり取りが面白かったですね。


あとちゃんのオギノのベースの修理をするときの梅雀さんのベースさばきがすごかった。

何十年とベースされてるんですよね?

あとちゃんが結婚した時の話と、
離婚した理由の話を聞いてるシズマとテツ。


子供の頃から抱いてた感情から、
大人になって聞く話は、
二人の心を大きく揺さぶったと思います。


コバが手をケガしてパーカッション出来ないので、足に楽器を装着して演奏することになったことはちょっとこっけいだったり。


オギノとコバのトラブルが解決して、
ライブの円陣、

キエチマエカナシミー
🤘🤘🤘🤘


梅雀さんも一緒に🤘
私も画面へ向かって一緒に🤘


しかし、店長があとちゃんがオヤジだとバラしてしまった。

何も知らなかったので混乱するテツ。

この時の神ちゃんの泣きの演技が素晴らしかった。

そんな時、あとちゃんが倒れる。
肝臓ガンだと知らされるシズマとテツ。

真剣にお父さんを心配する二人。

しかし、悲しみの向こう側にライブへ出て欲しくて病気だとウソを付いたと知って、
二人は大激怒(*`Д´)!!!

特にテツは、部屋を飛び出して行ってしまって。

でも本当は、お父さんのことが心配やったんだよね。

病気じゃなくて良かったと安心するテツ。

心優しいテツ。

自分たちを捨てて出て行ったお父さんを
恨んでいたはずなのに、
生きていてくれたことが嬉しくて、
お父さんの為にライブへ出ようと。

自分たちの演奏を見てもらおうって。


ここの所のやり取りの流星くんと神ちゃんの迫真の演技は凄かった!

二人とも演技力があるから、
さらりと流れるように演じてたけど、
本当に泣いてたんだよね。

泣きながらセリフを言うって難しくないですか?

鼻水も出て来ちゃうし。

私は、二人の演技を見れて感動しました。

ドラマでは見れない姿が見れるって、
やっぱり舞台って素晴らしい!



そして、シズマやテツのお父さんを許せる心。
二人の心の成長を見れたように思いました。


しかし、お父さんは、本当にガンで余命半年でした。


そして、シズマが熱く、
リーダーらしいことを言います。


ダラダラしててもいけない。
一年たって結果が出なければ、バンドは解散。

「今しかないと思え!
いつでも時間があると思ったらダメ。
どこかで区切りをつける。
これから一年死ぬ気でやる。
後悔しないように!」


おぉ〜!
この舞台で伝えたかったことは、このことなのか!?

メッセージ性がある、素晴らしい舞台ではないか!

私は感動してしまった!


店長さん、最初はいやな人かと思ったけど、
本当は優しくていい人やった。


梅雀さんがスマホで、

キエチマエカナシミー

を何回もスマホでリピしてたの可愛かった。

あの着信音ほしい。


そしていよいよ、
ロックバンド“悲しみの向こう側”のステージ。

革ジャンを着て、めちゃくちゃカッコいい
(*≧∀≦*)
本物のロッカーみたい。

いや、本物のロッカーです(^o^)v


シズマが挨拶して、演奏が始まった。

エア演奏かと思っていたら、

本当に演奏してる!
生演奏!!


ドラマの時は、生演奏のシーンはなかったですよね?

神ちゃんは、いろんな楽器が弾けるから、
ドラムを叩けるのは分かる。

そう言えば、流星くんギターの練習してるって言ってたから、この為やったのね♪



披露した曲は、

『TODAY〜1/365からの脱却』

ロックバンドってサブタイトルつけるよね〜♪


歌詞もテロップで出してくれた。

そのテロップがカッコ良くておしゃれやった。

大切な所は大きくしたり。


流星くんの声がまたロックバンドっぽい♪

でも流星からしたらキーが高いかも?
時々苦しそうな顔してる。
その苦しそうな顔がまたいい(//∇//)
色気を感じた。
裏声も出てたと思う。


神ちゃんは、本当に器用。
ドラムを叩く姿がカッコ良かった💚
大倉くんもドラムだから、ついついドラムに目が行ってしまうし、ドラムのビートを聞いてしまうんよね♪
ドリアイグリーン3人ドラマーやねドラム

神ちゃんが上ハモなんですが、声が高い!
これを出せる神ちゃんはすごいよ!


(音楽はど素人なのに、語ってしまってすみません💦)


演奏してる姿を後ろから撮影してくれて、
そのショットが好きやった。
普段見れないシーンだから、
バックショットに萌えた〜(*´艸`)


最後、ドラムの神ちゃんの方をみんな向いて、
アイコンタクト取ってからの、
ジャーン!

めっちゃいい曲!!
音源化されないかなー?

歌詞がめちゃくちゃ刺さるんですよ!

一番刺さった歌詞は、

今日を
“最高”に生きていこう


っていうところ。


舞台の最後に、
「今しかないと思え。
後悔しないように」と言ってて、
メッセージ性があると書きましたが、
この曲もまたメッセージ性が強かった!


ただの応援ソングではない!

一年は365日あるけど、今日はその中の1日だと。

1日無駄にしないように、
今日という日が“最高”だと思えるように悔いのないように!

昨日より、今日。

今日より明日へ。

その積み重ねが自分の人生となる。


(色々な解釈があると思うので、正解はないのかもしれませんが、人それぞれ考えてみることが重要だと思われます)


2番の歌詞は、

1/何十億
とか、

世界を掴むまで。

とか、世界規模の歌詞になってて、
私は震えました。

このロックバンド“悲しみの向こう側”が、
世界を見据えてる!

絶対に世界へ羽ばたいて欲しい!と、
思いました。

夢を見ることは悪いことではないですし。


世界人口が、何十億といる中の一人だけど、
自分自身が輝くように生きようというメッセージではないかと思いました。



バンド名の“悲しみの向こう側”の意味は、

一人でも多く幸せになれるように(悲しみの向こう側へ行けるように)って願いが込められています。

悲しいことがあっても、その先には幸せも待ってるよっていう彼らなりの応援の仕方なのかもしれません。


カーテンコールの後、
スペシャルバージョンがありまして、
梅雀さんがベースを弾いて、
もう一度『TODAY』を演奏♪

こんなご時世ですが、手拍子や拍手は👏オッケーということで、
皆さんも手拍子して下さいと。

キャストもそのまま舞台に残り、
手拍子で曲にノリノリ♪

流星が話してる後ろで、
神ちゃんがスティックをクルクルって回して、めちゃくちゃカッコ良かった💚

ベースってすごく重たいんですけど、
梅雀さんは軽々弾いてらっしゃいました。

めちゃくちゃカッコ良かった♪


なんかね、すごくあったかいものを感じました。

あったかい舞台やったなって。
心もあったかくなる舞台でしたね。

このご時世でもありますので、
余計に心に沁みたのかもしれません。


続編がありそうって思ったのですが、
どうでしょうかねー?
あるといいですね〜


流星くんは、セリフも多かったし、
リードボーカルでずーっと歌ってたし、
喉がお疲れやったと思います。

喉のケアも大変だったかも。



カーテンコールの最後は、
W主演のお二人が深々とお辞儀してハケて行きました。


神ちゃんが終演を知らせるアナウンスが終わると、
『ANS』が流れました♪

神ちゃんと流星が作った曲。

そして、思い出のシーンと共に、
キャストのお名前。




FC会員へは、流星くんと神ちゃんからの、
スペシャルコメント。



演技が終えたばかりで、
廊下の片隅。機械室のドアの前のでのインタビュー。
グローブ座って狭いですからね。


【藤井流星】
この収録の日は、ぼくの誕生日。
記念になったね。
スタッフさん気を遣って下さって「おめでとう」ってめっちゃ言われた。
気まずかった。
(本当は嬉しいけど照れてる)
スペシャルカーテンコールの梅雀さんのベース、一回しかリハしてないけど、凄かった。
これからもたくさんテレビに出てるように頑張る。

【神山智洋】
梅雀さんのスペシャルバージョン良かった。
客席が見えて、拍手や手拍子してくれて、
泣いてる方もいて、グッときた。
役者冥利につきる。
早くライブをやりたいと思った。
感染拡大防止に、協力して下さって感謝。
出演側もお客さんも一緒になって、
この夏を駆け抜けたい。
いい舞台でした。愛が詰まってる。
兄弟愛、あとちゃんとの家族愛、メンバー愛。
あったかい作品でした。


本当に、あったかい作品でした。


私達も一緒に夏を駆け抜けられたよね。


本当にお疲れ様でした。




流星くん、神ちゃん、キャストの皆さん、
スタッフの皆さん、素敵な舞台をありがとうございましたm(__)m