ドーム公演をするってやっぱりすごいこと! | 大倉忠義&重岡大毅を中心に関ジャニ∞とジャニーズWESTを応援するちよブログ

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ドーム公演をするって本当にすごいことなんです〜!


と思ったのと、お金がめちゃくちゃ掛かってて、それに関わるスタッフさんやアルバイトの方々の数が半端なかったので、
ちょっと記録しておこうと思いました。



ドーム公演は、
年間200件もされているそうです。



『ソノサキ』という番組に
ジャニーズWESTの小瀧望くんと神山智洋くんが出演したので録画をしてたんです。
放送は2018/12/5  テレビ朝日系。


この回ではドーム公演の立ち入り禁止のその裏側を紹介して下さってたんですが、
巨大ステージのことやド派手な演出、
お金のことなど、普段抱いてた疑問とか知らなかったことを紹介して下さってました。

そしてあまりにもリアルだったので、
めちゃくちゃ興味を持ちました。


しかし、いやらしいお金の話が
たくさん出て来ますので、
気持ちがついていけない方はお気をつけ下さい。





ドーム公演の裏側に密着させて下さったのは
ケツメイシさん


メットライフドームでの公演の裏側に迫ります。



公演場所は埼玉県所沢市のメットライフドームですが、本番3日前には幕張メッセで
リハーサルをしていました。


ドームでは野球の試合などがあってリハーサル出来ない場合が多いので、
大体のミュージシャンの方々は、
幕張メッセでリハーサルをするそうです。

しかもこれは、リハーサル用のステージで、本番よりも半分位だそうですが、
その大きさは、横が100m 奥行き23m 高さ25mもあるんです。


リハーサルでは音や証明の調整や舞台装置を確認します。



鉄パイプ5000本!

証明500灯

352枚のLEDパネルをつなぎ合わせて作るモニター。

モニター横16m 縦10mのレンタル料は
500万円以上

ステージ周りだけで約5億円。
プラス約1000人の人件費がかかるそうです。


リハーサルが終わると6時間で解体して
メットライフドームへ。


幕張を出発して約3時間後にメットライフドームへ着きました。
この時点でライブ開始まで66時間です。


まずは、養生という作業をして、
芝生を守ります。

みどりのシートを敷き、

ステージ周辺には板を敷きます。


重さ約3tまで耐えられるそうですが、
ちなみに養生シート総額60万円、ライノーマット総額135万円です。

ライブ開始まで61時間で養生完了。



幕張メッセは上から照明を吊るしてましたが、ドームでは吊るす所がないので、
まずは照明を吊るす支柱を設置します。

作業は24時間、交代でライブ本番まで続けられます。
夜中1時にアルバイトを増員。

11tトラック合計70台、

4台のクレーン車を使います。


午前8時、ライブ開始まで54時間、
巨大な骨組みが完成しました。

高さは30m。
ステージコーと呼ばれ1500万円

この下にステージを作っていきます。


アルバイトは3日間で総勢550人
人件費は1億円超え!

もうお金の感覚がおかしくなりそうです
( ̄0 ̄;)


よくみるとヘルメットの色分けと
ヘルメットに文字が貼られています。


作業の効率をよくするために担当別に色分けしているそうです。

電飾

PA(音響担当)


午後1時、ライブ開始まで49時間前に
ステージの基礎が完成しました。


食事も交代で食べます。

職人さんや技術スタッフさんは暖かいケータリングで朝、昼、晩とも別メニューが用意されます。



アルバイトはお弁当

食事代だけでも300〜400万円かかるそうです。


映像さんを見つけました。

LEDパネルを1枚ずつ手作業で連結していきます


リハーサルでは1面のみでしたが、本番では3面設置し、レンタル代1000万円


スピーカーは4個連なっているものを重ねていき、

22連結すると、合計2tにもなります。

角度を調節して設置すると、

近くのお客さんも後ろのお客さんも同じような迫力で楽しめるそうです。


照明はこれ1個で250万円

ムービングライトはコンピューターで管理されて、数百種類の演出が可能です。


照明約50灯を引き上げ設置します。


作業開始から2日間でステージが完成しました!



本番前日朝8時、
たくさんのアルバイトが終結。


ヘルメットにはイスと書かれています

イス12000脚のレンタル代は350万円

スタッフさんが基準となるイスを並べておくと、それに合わせてアルバイトが並べていきます。

 
昼12時、ライブ開始まで26時間、
客席が完成しました!


この後は、放送されませんでしたが、
スタッフさん方の準備や点検など色々あったと思います。




いよいよ本番当日になり、
ライブ開始まであと5時間となりました。

ドームへ向かう西武鉄道はつり革や中刷り広告などがケツメイシ仕様に!
ファンの方は嬉しいですよね♪


そして、ケツメイシさんが会場入りをして
最終リハーサルをします。


そのころお客さんが続々と会場へ集結

昼12時、ライブ開始2時間前には客席開場となり、35000人超満員になりました!


14時、いよいよライブがスタート!


ライブが始まっても取材陣は裏で待機



ライブには欠かせない、火柱やスモークなどド派手な演出の特効(特殊効果)。

火柱の一発のお値段は2〜3万円

この公演では約600発の火柱が使われましたので、約1800万円だそうです。



以前、関ジャムたったでしょうか?
特効についてやってましたね。
火柱や銀テのこととかを。





ライブも終盤に差し掛かる頃、
ステージ裏にはヘルメットを被った
たくさんのアルバイトの方々が待機。

その数は200人。



ライブが終了し、お客さんが退場すると
すぐに撤収作業へ入ります。

設営に2日半かかりましたが、
解体は12時間位で終わるそうです。

徹夜で朝6時までかかります。

12時間以内に撤収できないと延長料金が発生するそうで、延長料金は1時間約25万円



ですので、総勢400人で撤収作業をします。




公演後のケツメイシさんの楽屋へおじゃましたした。

公演後は、飲みに行ったり、カラオケへ行ったりするそうで、
飲みに行くと男まつりになって裸で組体操したりするそうです。


カラオケでのオハコはこちらです。





そして、最後の1枚のシートが畳まれ、

午前4時には、撤収完了!しました。


こんなにたくさんのスタッフさん、作業員さん、アルバイトの方々に支えられて
ドーム公演が出来ているんですね。


ここまで規模が大きくなくても、
アリーナ会場でも同じような作業がされてるってことですものね。


いつも、関ジャニ∞やジャニーズWESTが
ライブの最後に見えてる所や見えてない所にいるスタッフさん方にお礼を言ってる意味がよく分かりました。


本当にいつもありがとうございますm(__)m


これからは、ライブの最後の拍手は
今まで以上に感謝の心を込めて
大きく拍手をしたいと思います。



以前、夜ふかしで、京セラドームを1日借りたら3000万円って言ってましたね。



こんなに人もお金もたくさんかかっているドームツアーを関ジャニ∞は毎年やらせて頂いてて、本当にすごいことなんだなぁと改めて思いました。


そして、これからも毎年ドーム公演が出来るように、精進している関ジャニ∞。


また次回もドームで会えますように!



そして、後輩のジャニーズWESTも
いつかまたドーム公演で会えます様に!