我が家の電気ストーブのヒーターが切れて、使えなくなりました。

このストーブは首振りタイプです。

 
これが壊れた電気ストーブです。

ゆっくり首を振るので、もしかしたらモーター駆動しているのではと思い分解してみました。

 

取り出したモーターがこれです。

 
回路を調べてみたら、100ボルト電源で動く事が分かり、コンセントに繋げて動かしてみたら、1分間に5・6回転するモーターでした。

 

これはしめた!

「吹き矢の回転的に使えるぞ」と言う事で早速作り始めました。

 

準備した材料がこれです。

まずモーターを取り付ける板を用意して、モーターを取り付けました。
 
裏側です
 
次に丸棒です

 
先端に十字状の溝を加工し、反対側にはモーターのシャフトが入る穴を加工しました。
 
回転する的を取り付ける角棒2本!
 
溝を切って!
 
十字状にします!
 
十字状の溝を切った丸棒に嵌め込むとこんな感じに!
 

更に的を貼り付けるベニヤ板の円盤(12㎝)を4枚用意しました。

 
的になるスタイロフォームです
(厚さ5㎝の断熱材を丸く加工)
 
十字状の回転部に円盤を取り付け!
 
的紙を貼ったスタイロフォームを円盤に貼り付けると、回転する的が出来上がりです。
的紙は絵の具で色付けして作りました。
 
いよいよ回転的をスタンドに取り付けですが、次回の後編でする事にします。
お楽しみに!