10月の7・8日に出雲科学館で「ひのきのスプーンを作ろう」の教室があり、

ボランティアで参加して来ました。

ひのきの材料を電動帯のこ盤・小刀・彫刻刀を使って切り出して

自分だけの木のスプーンを作る教室です。

ボランティア(講師の補助)する人は、事前に作り方の講習があり、

スプーンを作りましたので紹介します。

 

ひのきの角材は長さ25センチ・厚さ3センチ×幅3.7センチです。

 

次に角材に型紙を使って鉛筆で描きます。

両サイドは加工の時に安定させるために残す所です。

 

電動帯のこ盤で線をカットします。

これが帯のこ盤です。

 

カットするとこうなります。

 

側面も型紙で線を描きます。

 

帯のこ盤でカットします。

だいぶスプーンの形になって来ました。

 

両サイドの残した所を万力に挟んで、小刀と彫刻刀を使って丁寧に切り出していきます。

手先の器用さが出る所です。

 

木目が出て、いかにも手作りスプーンといった感じです。

 

 

サンドペーパーできれいに仕上げて、えごま油を塗って完成です。

食事の時、手作りのマイスプーンで食べるとおいしさが倍増するかも☆