一つの山場への覚悟
夕方、主治医にナースステーション奥の説明室みたいなところに呼ばれ、
気管支、骨髄、大腸それぞれの検査の結果の説明を受ける
熱源らしいところは見当たらず、ついに腰に的を絞るとの話だった
僕用に特別な針を既に作成しており、
神経にかからない部分から、最初は細い針を突き刺し、
問題の骨の中枢にCTを見ながら、ゆっくり進めていき、
徐々に針を被せるように太くしていき、
中枢の骨肉と、背骨の内臓側の、炎症が起きている肉、リンパを検体として採取するらしい
恐れていたリスクの下半身不随などによる障害のリスクはないけども、
リンパ近くに針を刺す場合、その近くに大動脈が走ってて、
CTによる半目測による処置なので、
そこに針が行くリスクがあると、今度は整形外科の先生が変わって説明した
その際の、処置も計画され、最小限に迅速に出血を抑えるとのこと…
輪切りのレントゲン写真からも見えるように、相当太い血管なのに、大丈夫なのか?
神経には大きい影響はなく、手術でもないけども、かなりビビり気味
神経に大ダメージのリスクがあるなら、
転院の話を切り出そうと思ったけど、今回はここで心中する思いに
検査は急で、連休明けの火曜日にすることとなった
写真は、その時説明を受けた腰の骨に針を刺すイラスト