実家への連絡 | 悪性リンパ腫を患って

実家への連絡

入院して2週間目に、入院していることを、育ての親である、バアさんに告げた
正月帰ってるときに、熱出してほとんど寝たりしてたので心配とかして、

その時、しんとがったら入院してよく診てもらえと言ってたので、状況を話した

前にも入院、手術したことがあるが、その時は事後連絡だったけど、

入院中の状況に、原因不明の腰の痛みに、下がらない熱の状況を、

正月に知ってるから、連絡することで、そして離れた土地、見えない状態が、

余計心配をかける結果となった

心配をかけさせないように、元気だよということと、

診療状況の具合を、昨日したんだけども、

足腰が弱ってるバアさんは、どうすることもできず、

ただ、仏前に座り、ジイさん、オヤジに、

どうにか、僕を助けてやってくれと祈るしか出来ないと、電話の向こうで泣いていた…

そして、不眠症になっていると…

それを聞いたとき、連絡しないほうが良かったんじゃないか?と、正直思った。
でも、長く入院となったとき、人の口から伝え聞くよりは…と思い連絡したけども、

そういうことを聞いて連絡したことを後悔した

嫁との仲が、決定的に悪くなかったら、

家に泊まってもらい、来てもらって、不安を少しでもなくしてあげれたのに…

自分もいつしか涙を流していた…
出来るだけ、連絡して元気な声を届けて行こうと思った

熱は日中、薬なしで38度ラインを行ったり来たり
夜には、やはり39度を超えた
腰も痛みの範囲が広がってるそんな気がした