ピアノとキッズコーチングで、
輝く子どもの未来をつくる♬
滋賀県のピアノ講師&キッズコーチング®︎
トレーナー講師の
ふじたみやこです❣️
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♪ご報告♪
わたしごとですが、キッズコーチング®︎トレーナーに昇格しました!
3年前に初めてキッズコーチングを知ってから講師になり、
キッズコーチング講師を約20名近く出させていただきました
そして試験を受け、トレーナーをさせて頂くことになりました。
受講者さんには感謝しかございません。
ありがとうございました!!!
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今日の記事は、あるピアノの先生のお悩みです♪
3歳の男の子の対応で悩んでおられます。
①普段から、やりたくないことはしようとしない
②自信がないこと(数を数えたりなど)は、別の理由をつけてしようとしない
③教室に着いた途端「帰りたい」と言ってレッスン時間の間ずっと泣き続ける日もある
④そんなときお母さんは怒っていて、子どもが泣いて抱っこと言っても、先生にきちんと挨拶しなさいと言う。
子どもが挨拶するまで、一切抱っこしないをつらぬく
まるでわが子が3歳の頃のようです。
また、過去に同じような3歳児さんのレッスンをしていたこともあります。
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【対処法は??】
①②
3歳のレッスンでは、基本的に本人がやろうとしないこと、やりたがらないことは無理にさせようとしません。
なぜなら3歳は、心の発達上、我慢することができないからです。
キッズコーチングのセブンステップコーチングでは、
0歳から6歳までの心の発達の段階があると、お伝えしています。
↑数字は年齢です
◎3歳は自立心を育てる時期
子どもがやりたいと言ったことを最後まで責任をもってやらせてあげる時期です。
4歳ころになってやっと「我慢する心」「辛い事でも努力することができる心」が芽生えてくるので、
3歳までの子どもに我慢をさせることは、無謀なことかもしれません。
我慢できなくて当たり前です。
我慢できる子はきっと心の成長の早い子か、我慢と思ってないかのどちらかでしょう。
3歳の間は、本人の好きなことや興味のあることだけを、め一杯やらせてあげることが大切です。
◎けれどもそればかりじゃレッスンが進まないので、別のことをさせながら、「〇〇くん、こっちをやろうか?」と促してみるといいでしょう。
「嫌だ」と言ったら「なんで嫌なの?」と優しく理由を聞くといいと思います。
そして「そうだね」と理由を受け止めてあげることが大切。
◎基本は嫌がることは無理にさせないほうがいいですが、どうしてもやらせたい場合は??
スモールステップ法で、子どもがすぐにできそうな簡単なことから始めるといいでしょう。
スモールステップ法とは
→最初から高い目標を掲げるのではなく、目標を細分化し、小さな目標を達成する体験を積み重ねながら、最終目標に近づいていくこと。
→大人から見てどんな簡単なことでも「できたね!!」と褒めることで、子どもは達成感を味わうことができる。
小さい達成感の積み重ねがやる気につながります!!
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③
30分も40分も泣き続けると、親も先生もつらいでしょう。
でもよく考えてください。
30分間泣き続けるって、すごくないですか?
相当な体力と精神力を使いますよ。
30分も泣き続けるほど、こだわりがあるってことです。
あまりこだわりがなく他に興味が移ったらすぐに泣き止む子は、親も先生も楽ですが、少し大きくなると長い時間勉強ができない、1つのことに集中できない、など飽きっぽい一面が出てきます。
30分も40分も泣く子は、1つのことにこだわりを持って集中できる能力を持ってます。
頑固者ですが、いい方に伸びると1つのことに集中して素晴らしい能力を発揮できます。
◎‥で、たちまち3歳さんにはどうすればいいか。
「いやなのね」「悲しいのね」と子どもの気持ちに共感してください。
ぜったいに「泣き止みなさい」「言うことを聞きなさい」と叱ってはいけません。
イヤイヤをいきなり抑えようとすると
反発する心が出てきてさらに激しくなるので、
感情を一旦受け入れてあげることが大切。
共感してあげると、高ぶった感情はいったんおさまります。
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④子どもが抱っこと言ったとき、親は必ず抱っこしてあげてください。
抱っこしてあげることで、子どもの高ぶった感情は収まってきます。
泣きじゃくってる子に無理やり先生に挨拶させても、その行為は子どもの成長につながるというよりも、お母さんの自己満足にしかなりません。
3歳にも挨拶を教えるべきという声もありますが、
泣いてるときに無理に言わせようとするのは違います。
しつけとは、子どもにルールやマナーを身につけさせることです。
3歳で、泣きじゃくってるときは、ルールやマナーを教えるタイミングではありません。
その時は、お母さんが子どもの代わりにしっかりと先生に挨拶すればいいのです。
子どもは、親を行為を見て挨拶することを覚えます。
そして挨拶できたら、「上手に言えたね」などしっかり褒めてあげることで、子どもは自分から挨拶できる子になります。
↑以上のことを先生として、教育者として、保護者さんにしっかりと自信を持って伝えられるかが大切です。
キッズコーチングでは、7秒間抱っこすることで子どももお母さんも、落ち着いてくるという作用があります。
子どもが抱っこを求めてきたら、求めに応じてあげてほしいと思います。
応じてあげることで、安定した心の子どもに育っていきます。
私は過去に、ママガールオンラインでWEBライターをしていたことがあります。
こちらの記事をぜひご覧ください。
↓ ↓
https://mamagirl.jp/0000197286
【キッズコーチング体験講座】
●講座内容
10月20日(火)は延期になりました!!
子どもには生まれながらの5つのタイプがあります。
エンジェルタイプ、テキストタイプ、アクティブタイプ、デリケートタイプ、ネガティブタイプ
・忘れっぽい子はエンジェルタイプ
・優等生はテキストタイプ
・いすにじっと座っていられないアクティブタイプ
・人見知りが激しいデリケートタイプ
・好き嫌いや文句が多く、素直さがないネガティブタイプ
それぞれの特性の子どものいいところの伸ばし方
対応のしかたをお伝えします!
10月27日(火)
0歳から12歳までの子育てのしかた1ポイント講座
パワーポイントの一部です↑
0歳から6歳までは、子どもはこの順番の通りのステップを歩んでいきます。
□期の、□には何の言葉が入ると思いますか?
6歳は【自己肯定期】です。
0歳から何が入るかは、講座の中でパワーポイントを使って、
受講者さんに視覚面でも理解いただけるよう説明します。
7ステップコーチングは、
実は6歳で終わりではなく、
7歳からも、そして13歳からも、大人になっても
人はこの順番通りのステップで成長していきます。
赤ちゃんから小学6年生までの子どもの対応のポイントをざっと説明します♪
●受講料金
¥3,000(税抜) 税込価格¥3,300
●お申込みはこちら
https://jakc-sys.com/koza_entry?s=new&o=1&k=197811
【2級】キッズコーチングアドバイザー(KCA)
子育てや自分の仕事にキッズコーチングを取り入れたい、
キッズコーチングで起業したいという方のために、
子育ての相談に応じたり、アドバイスをするために必要な発達の知識と
子どもの年齢や個性に合わせて対応していく接し方を学び、
診断表を用いて子どもの発達や性格に合わせた診断やカウンセリングができるまでの知識を学びます。
2020年11月12日(木)9:30~12:30
2020年11月19日(木)9:30~12:30
新規 49,500円(税込)
再受講 5,500円(税込)
詳細とお申込み
https://jakc-sys.com/koza_entry?s=new&o=1&k=197895
【1級】キッズコーチングマスターアドバイザー(KCM)
子ども関係の講師になりたい、子ども関係の仕事で起業したい、
すでに子ども向けの仕事をしているが、さらに極めたい方という方のために、
診断やカウンセリングができるまでの知識を学び、
行動科学を用いた、子どもがすぐに変わる言葉がけやしつけ法など、
実際に子どもと接するうえで必ず身につけてもらいたい
必須のコーチングスキルを身につけます。
2020年11月10日(火)09:30~12:30
2020年11月17日(火)09:30~12:30
2020年11月24日(火)09:30~12:30
2020年12月01日(火)09:30~12:30
新規 82,500円(税込)
再受講 11,000円(税込)
詳細とお申込み
https://jakc-sys.com/koza_entry?s=new&o=1&k=197645
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