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子どもたちのキラリと光る個性を伸ばす✨
滋賀県近江八幡市の
キッズコーチング®︎エキスパートふじた みやこです♪
先日、雑貨屋さんにお買い物に行きました。
ゆっくり雑貨を見たいママ
そして
座り込んで「あっちいきたいーー」と泣きわめく2歳くらいの男の子。
ママ「もーう!!後から買ってあげるから!!」
「イヤー!!!」
男の子は泣き止みません。
ママは少しイライラした様子で
「もう知らない!! バイバイ!!!」
と言いながら、わざと去るフリ。
男の子はさらに泣きわめいて寝転んで泣きだしました。
どんな状況かだいたい想像つきますでしょうか?
私も長男のイヤイヤ期がひどく、2番目の子を産んだばかりだったので赤子を抱えた状態で息子の相手をしていました。
「もう知らない!!バイバイ」と放り出したことも数知れず...
どうしたらいいのでしょうか???
↓ ↓ ↓
2歳、3歳ぐらいの子どもは「我慢」ができません。
キッズコーチングでは、0歳から6歳には、
7つの心の発達の段階があることを伝えています。
数字は子どもの年齢です。
0歳 「好奇心」が育つ
1歳 「やる気」が育つ
2歳 「集中力」が育つ
3歳 「自立心」が育つ
4歳 「我慢する心」が育つ
5歳 「思いやり」の心が育つ
6歳 「自信」が育つ
我慢ができるようになるのは、4歳なんです!!
個人差はありますが、4歳で“我慢する心”を育てるタイミングがやってきます。
そのタイミングで「ママがお買い物を終わるまでは一緒に付いてきてね」や、「お菓子はお買い物の一番最後に買うよ」などの約束ができたり、お買い物をしている間のルールやマナーを教えていくタイミングができます。
2、3歳の子どもを買い物に連れていくときは、
・短時間で終わらせる
・宅配を利用する
・キャラクター付きのカートに乗せるなど、他のことに気をそらしているうちに買い物を終える工夫
どうしても愚図ったときは、
「お菓子が欲しいんだね」
「退屈なんだね」 など、
子どもの気持ちに共感してあげるようにしてください。
子どもは共感してもらえると、イライラした気持ちが収まることがあります。
どうしてもクズって癇癪を起こしてしまった!
こんな時は、
イライラして怒鳴りたくなりますが、
背中をトントンしながら、
「イヤなのね」
「お菓子がほしいのね」と
共感してあげると、
怒鳴りつけるよりは、早く泣きやむはずです。
大人でも、興味のない場所への買い物。
興味のない活動に参加しなさい、などと言われると、退屈で早く帰りたい気持ちが出てしまうと思います。
子どもも同じかもしれません。
子どもは、1日1日少しずつ成長しています。
1ヵ月たつと、少し成長します。
1年たつと、大変な時期が懐かしくなるほどぐんと成長します。
私も、あれだけ大変だった2、3歳児の息子のイヤイヤ期。
4歳になってからだんだんおとなしくなってきて、買い物にも一応愚図らずに付いてくることができるようになったことに、ホントにびっくりしたものです。
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