雨が降ると水不足が解消するというのが通常認識ですが、
今年は大雨で水不足の地域が東北を中心に出てきています。

あまりにも降りすぎてかえってダムにためることが出来ずに洪水となって街を襲う水。

振りすぎると怖い雨の一面をまざまざと見せつけています。

名古屋ではいまだに2012年の東海豪雨が最大の豪雨被害ですが、
この時の時間100mmに匹敵する豪雨が東北を中心に各地で局地的に起きている。

あまり水が降らなくて水不足になっている関東には大した雨は振っていない模様でしたが、
それでも東京で豪雨もおきて、交通がマヒして大混乱したところもある。

局地的なゲリラ豪雨はいつどこでおきるかは天気予報の専門家でも起こってみないとわからないから始末が悪い。

山形県では豪雨のために断水が続き、住民が不安を抱いているという報道をテレビでやっていましたが、
飲み水がなくなると命にも係わります。

風呂やシャワーも使えないから、汗を流すことも出来ない。

何とか早く断水が復旧してくれることを祈るしかありません。

しかし、改めてこの東北の断水のニュースを見ると、
万が一の断水に備えて飲み水を家の中に備蓄しておく必要があると改めて考えさせられました。

私が住んでいる名古屋では今日は夜になって一時的に雨が強くなりましたが、
もうほとんど雨は上がっています。

でも今度は20時過ぎに名古屋以外の尾張西部に大雨警報が出ました。

ゲリラ豪雨が一か所で長く続けば、また東海豪雨みたいになるかもしれません。

万が一に備えてペットボトル入りの水を注文しておこうかな。